No.17 共和党下院議員のバカと日本の国会議員のバカ、どっちが重症?
February 1st, 2010 by Kay Ohara
そろそろオバマ大統領も就任後1年が過ぎ、公約したほどには順調に政策が進んでいないだの、支持率が落ちただのと言われているようだが、個人的には8年もの「悪政」を正すにはまだまだ時間がかかるだろうし、長い目で見るようにしている。
上院でも下院でも、民主党が多数を確保しているのだから、もっと自分が通したい法案をゴリ押しすることも可能なのに、オバマはそれをしない。
それどころか、先月29日、共和党下院議員が集まる中、果敢にも一人で、しかもプロンプターなしで、腹を割った話をしようぜ、何でも質問・意見をぶつけてくれ、という場をもったのだ。
手ぐすね引いてやってきた共和党議員たちだったが、まるで落第生が宿題をしてこなかったいいわけをあれこれこねくり回して、やり込めてやろうというレベルの低い質疑応答だった。
事実無根のくだらない言いがかりに対しても、オバマ先生は訥々と教育の大切さを訴えている、みたいな図式になって、さすがの共和党も恥ずかしくなったのだろう、あまり報道されなかった。

PHOTO : Alex Johnson
リパブリカンたちは、口々になぜ自分たちが提唱する減税をやらないのか、とか、我々が提案する健康保険改革案を聞き入れないのか、などと、えらそーに言うのだが、オバマはキッパリと「今の経済状況で一律に金持ちにも減税するつもりはない」「改革案は現実に則ったものでなければならない」と懇々と諭していた。
しかもあらかじめ用意されたスピーチは一切なし。
テレプロンプターを使わないオバマは言葉をゆっくり、慎重に選び、まるでその様は頭の中に次々と出てくる正確なデータと、誤解を受けない言い方を瞬時に選んで話をしているかのよう。
その場にいた共和党議員が一人残らずバカに見えたね。
まぁ、バカなんだから、自分がオバマにかなわないと言うことがわからない、という可能性もあるから、これでどれほど歩み寄りにつながるかどうかはわからないが。
一方、何度見ても、全員がバカとしか思えないのが日本の国会。
女性議員が発言すれば「うるせぇババア」、うるさいだけのヤジが飛び交い、かと思うとあくびをしたり、退席してタバコを吸ったりする。その中でも一番うるさい亀井というバカが日本を動かす政治家気取りでいるのがまことに胸くそ悪い。(しかもファーストネームが「しずか」ってのがまた笑わせるよなー)
こういうバカな政治家どもに限って、なぜだか偉そうに日本人の品格だの、美しい国だのと、言える神経がわからない。
まぁ、アメリカの政治もようやく一人、賢い人がトップに立っただけなのかもしれないけど。
こんな人たちばっかり
●亀井静香の公式ホームページ:http://www.kamei-shizuka.net/
( いきなり歌い出すので 注意が必要!)
●オバマvs.共和党会員議員のミーティング














