青汁のもとで「おばんざい」アメリカ料理じゃなくてご免!
July 6th, 2010 by Akiko Yamamoto
体調を崩した同人から「ケールが体にいいから、レシピを考えてぇ~」とリクエストがありましたので、早速チャレンジチャレンジ。
まずはケールの全容を!

葉っぱを摘むとこんな感じ。

ケールは日本では苦~い「青汁」の材料ですが、NYでは普通の菜っ葉として売られております。
生の葉っぱをかじってみると・・・「えっ?全然苦くないじゃん」。あら、拍子抜け。
さぞかし苦い事だろうと覚悟をしておりましたのに、口が「へ」の字にはなりませぬ。
確かに苦みはありますが、全然OKでしょう。
日本のケールを食べた事がありませんが、アメリカ産だからでしょうか?うーむ、謎なり。
煮たり茹でたりする和食系の方が、かさ減りしてたくさん食べられそうなので「おばんざい」に決定です。
ていうか、NYにいながら私が作るのはどれも「おばんざい」じゃんか!(笑)
まずは定番「ケールの炊いたん」

油揚げとよく合います。1分くらい中火で煮て、火を切ってそのままにしておくと色もキレイに味がなじんでいきます。
次は「チェリーストーンクラムとケールのくずとじ」

チェリーストーンは大ぶりの蛤です。魚屋のおっちゃんにむき身にしてもらい、ジュースも捨てずにもらってきました。
フライパンに少量の油をひいて、生姜のみじん切りを入れます。香りが出たところでケールを入れ、火が通ったら、粗く刻んだクラムと貝のジュースを投入。塩こしょうで味付けして、最後に片栗粉でとろみをつけ、ハリハリ生姜をトッピング。
これ、今回の大ヒット!!!
貝と絶妙な相性で、旨いこと旨いこと。
パスタにからめたり、ご飯にかけて中華丼風もいいみたい。
おかずでもよし、ワイン、ビール、焼酎のお友でもよろしゅうございましょう。
続いて「胡麻よごし」
ねり胡麻は愛用のタヒニを使いました。フムスや中近東の料理によく使われております胡麻ペーストです。

砂糖、出し、醤油を加えて茹でたケールと和えました。
ケールの歯ごたえとクリーミーなタヒニが乙な味です。
ケールをしっかり茹でるのと、ちょっと甘みを利かすのがコツかな。

「卵とじ」も作ってみました。

たっぷりの鰹だしで、薄味がおすすめ。トロトロ卵が苦みを和らげてくれます。
ご飯ものは菜飯です。

炊きたてのご飯に、茹でて固くしぼって細かく刻んだケール、ちりめんじゃこ、胡麻、梅干しを混ぜただけです。
刻んだケールを冷凍しておけばいつでも作れるかも。今度やってみよ。
茎は「きんぴら」にしてみました。

茶色くなるほど火を通したのですが、繊維は柔らかくはなりません。
スジスジ強情きんぴらにアゴがくたびれましたです。こりゃ、腸の掃除になりそうですな。
苦みも結構残っておりました。なるほど、茎も苦~いのですね。
最後に、こじつけアメリカ風に「ケールとベーコン、キノコのオリーブオイルソテー」
キノコは2種、オイスターマッシュルームとクリミニというブラウンマッシュルーム。
オイスターマッシュルームは和名「ヒラタケ」。形が牡蠣の殻に似ているからだそうですが、味わいがオイスターに匹敵するほど美味しいということで、名前がついたとか。
どちらも味の濃いキノコなので我が家では重宝しております。

黒こしょうでアクセントをつけました。

って、ことで、ケールをガンガン食べて、元気になってねー。














