ハドソン川の上流から
August 2nd, 2010 by Bliss Appledore
この、入江にも見えるほど幅広い水面は、マンハッタンの横、ウエストサイドを流れるハドソン川の、少し上流です。

マンハッタンの対岸、ニュージャージー州の方から、マンハッタン方面を眺めたところ。
細く連なる陸地の端っこが、マンハッタンにあたります。
ほとんど波が見えない静かな川に見えますが、水面下の流れは相当に速いそうで、当然ながら遊泳は禁止になっています。
この写真を撮影したのは、パリセーズ・インターステイト・パークウェイにある、公園内のルックアウト・ポイントです。
眺めがいいので一休みしてね…という、休憩所のような小さな施設ですが、ご覧のように標高が結構ありますので、川風があるせいかとても涼しい場所です。
この日も、いくつかあるピクニックテーブルにはそれぞれに家族連れやグループが陣取って、川涼みをしていました。

施設内には休憩所があり、ドリンクやスナックを販売しています。
休憩所内では、近隣の土地の歴史を綴った本や、自然に親しむための本も販売していて、1900年に設立された公園の歴史に、ちょっとだけ触れることのできる展示物もあります。

綺麗なトイレもありますので、ドライブ中の休憩にも使えます(夕方5時頃の閉店以降は使えません)。
暖炉も用意されていて、冬の寒い時期には、ここに火が入ったりもするのかも。
マンハッタンの反対側を向くと、ニュージャージー州とニューヨーク州を結ぶ、タッパン・ジー・ブリッジが遠くに見えます。

この橋の近くのニューヨーク州側が、タリータウンとスリーピー・ホロウです。
スリーピー・ホロウは、ティム・バートンの作品の元になった伝説と同じ名前で有名な場所ですね。
スリーピー・ホロウそのものは、ニューヨーク北部で語り継がれている「首なし騎士」の都市伝説で、その舞台は、マンハッタンへの通勤圏内として、在住日本人の多い街、ホワイト・プレインズを擁するウエストチェスター郡と言われています。
このルックアウト・ポイントを少し北に行くと、再びニューヨーク州です。
タッパン・ジー・ブリッジを渡って、西に向かうと、日本人の観光客にも有名な巨大アウトレット・モール、ウッドベリー・コモンがあります。
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