英語版ギャル会話の豆知識
January 5th, 2009 by Nao Satake
NYに住んでいる日本人女子として、会話をする機会が少ないのが同年代のアメリカ人女子。つねに忙しいかつ早口ニューヨーカーギャルの皆さんは、たどたどしい英語をしゃべる外人と話をする辛抱強さなんかもってはいないのです。
実際のところ相手をしてくれるのは、ナンパ目当ての男子、日本オタク(大体男子、しかもあまりいけてない)、時間はたっぷりあるお年寄りぐらい。恋愛ネタ、オタクネタ、歴史ネタなんかの英語は強くなるかもしれませんが、女子的おしゃべりができないのは寂しいところです。

<Photo : Corey>
いいよー、アメリカ人ギャルなんて、と言う人もいるかもですが、どうしても会話をしなければならない状況がやってくることはありえます。そんな時に役立つのが、ファッションネタ、というかおだてスキル。
ほめられると嬉しいというのは万国共通。アメリカ人ももちろんそうですが、びっくりするのはその逆。他人をほめまくるのです。見知らぬ人でもいいなと思ったら、すぐにその場でほめるほめる。通りすがりに 「あなたのブーツ、素敵ね! 」 なんていうのは日常茶飯事です。
という訳で、困ったときのほめ殺し作戦。
人一倍虚栄心の強いニューヨーカー、おだてられて悪い気はしません。あら、何この日本人、いいやつじゃなーい、ってな感じで返事をしてくれること間違いなし。
で、どのような言い方をするかですが、一番単純かつよく使われているのがこれ。
It’s good on you! (ナオニータ的ギャル意訳:めっちゃ 似合うてるで! )
髪型やメイクにも使えるひじょーにマルチな言い回しなのです。大
体この前に、I like your shirt. とか Did you get a haircut? と言ってから、このフレーズを言います。
そんなん知ってるわ、もっと違うのないのん? という上級者 は、こんなんどないでしょ?
flattering (より魅力的に見せる)
It’s flattering on her. (あの子あれ着たら、なかなかいけてるやん)
adorable (かわいい、チャーミング:女性や子供、ペットなどラブリーでありうるものに使う)
Your bag is so adorable. (そのバッグ、めっちゃかわいいなあ)
stunning (目が覚めるほど美しい、はっとする美しさ:元々気絶させるなどの意味がある)
You look stunning in that dress. (あんたそのドレス着たら、びっくりするぐらいきれいやで。目ぇ覚めたわ。)
fabulous (素晴らしい、信じられない:かなり大げさなすごいという意味で女性がよく使う。男性が使うとゲイっぽいかも)
Make me look fabulous! (ごっつきれいにしてやー! )
逆にけなしたい場合はこんな感じ。
tacky (趣味が悪い、品がない)
Look at her! What a tacky dress she’s wearing! (ちょ、あの子見てみぃ。なんちゅう下品なドレス着てんねん! )
stiff (やぼったい、堅苦しい)
sloppy (だらしない)

<Photo : Taís Melillo>
それ以外に使えるのに、学校では習わないものにはこんなのもあります。
impeccable (申し分のない、欠点のない)
Your style is always impeccable. (あんたのコーディネーション、いっつも完璧やなあ)
pricy (高価な)
cohesive (マッチした、釣り合いの取れた)
plain (シンプルな、装飾や模様のない:ネガティブにもポジティブにも使えます)
この後の会話は簡単。日本語と一緒で、 「どこで買った の? 」 「そのお店の場所は? 」 なんて続ければ大丈夫。上手におだてあげた日には、サンプルセールやパーティなんかに誘われることもあり得ます(これほんと)。どの国でも、情報を持っているのはギャルってことですな。
NYライフを満喫するためにも、対ギャルほめ技術をぜひ向上させちゃって下さいまし。














