<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
		xmlns:xhtml="http://www.w3.org/1999/xhtml"
>

<channel>
	<title>NY Niche &#187; Across the Universe</title>
	<atom:link href="http://www.nyniche.com/archives/category/across/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://www.nyniche.com</link>
	<description>ニューヨークからプロライター達がお送りする、「ここだけ」のおもしろ情報。</description>
	<lastBuildDate>Wed, 04 Aug 2010 04:52:10 +0000</lastBuildDate>
	<generator>http://wordpress.org/?v=2.8.6</generator>
	<language>en</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.nyniche.com/archives/category/across/feed" />
		<item>
		<title>No.8 アメリカ最古のワイナリー：ブラザーフッド・ワイナリー</title>
		<link>http://www.nyniche.com/archives/2591</link>
		<comments>http://www.nyniche.com/archives/2591#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 05 Apr 2010 08:04:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Sally</dc:creator>
				<category><![CDATA[Across the Universe]]></category>
		<category><![CDATA[グルメ]]></category>
		<category><![CDATA[ニューヨーク生活]]></category>
		<category><![CDATA[旅]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.nyniche.com/?p=2591</guid>
		<description><![CDATA[


天気のいい3月の土曜日。
さらなる開放感を求めて郊外に出かけたいと思っていた私に、友人からのタイムリーな誘いが。
 
「アップステイト（ニューヨーク市内から北へ行ったエリア）にアメリカ最古のワイナリーがあるって知っ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="float: right;margin-left: 0.75em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.nyniche.com%252Farchives%252F2591%22%2C%20%22shorturl%22%3A%20%22http%3A%2F%2Fbit.ly%2Fd3oWIR%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22No.8%20%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%9C%80%E5%8F%A4%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%BC%EF%BC%9A%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%BC%22%20%7D);"></div>
<p>
天気のいい3月の土曜日。<br />
さらなる開放感を求めて郊外に出かけたいと思っていた私に、友人からのタイムリーな誘いが。<br />
 <br />
「アップステイト（ニューヨーク市内から北へ行ったエリア）にアメリカ最古のワイナリーがあるって知ってた？行ってみない？」<br />
 <br />
アップステイトとロングアイランドにはたくさんのワイナリーがあることは知っていたが、「アメリカ最古」があるとは知らなかった！もちろん、二つ返事で行くことに。<br />
<span id="more-2591"></span><br />
なんと170年前、1839年に始まったというそのワイナリーは、市内から北へ車で1～1.5時間のワシントンビルという街にある。<br />
 <br />
北に向かう道は自然が多くて目的地に行くまでのドライブも楽しい。私が特に好きなのは、<a href="http://www.nyniche.com/archives/1717">昨秋私が訪れたスリーピー・ホロウ</a>からハドソン川を渡るTappan Zee Bridge（タッパン・ジー・ブリッジ）。<br />
 <br />
なぜ好きかというと、ブロンクス側から行く場合、橋はまず川から高く離れた位置を走り、途中でぐぐっと水面近くまで下降する作りになっている。写真ではちょっとわかりづらいけれど、それはまるでジェットコースターで川の中に突っ込んでいくようなスリルがあるのだ。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2010/04/atu8_1.jpg" alt="" title="" width="350" height="467" /></p>
 <br />
さて、この橋のあと、30分ほど高速を走って、ショッピング天国「ウッドベリー・コモン・アウトレット」のある出口で降りて、ローカルの道を10～15分ほど北西に行けばワイナリーに到着！<br />
 <br />
表からぶどう畑は見えないもの、石造りの建物がいくつかあり、構内は観光客用にきちっと整備されている。<br />
まずは受付に行ってみると、170年前の創立当時から残るワイン貯蔵庫がミュージアムとして公開されているとのこと、そのツアーが約1時間おきにあるので申込んだ。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2010/04/atu8_2.jpg" alt="" title="" width="350" height="263" /></p>
 <br />
ツアーまで待ち時間があったので、さっそくワインテイスティングをしようとしたら、ツアー参加者は、先にテイスティングはできないとのこと。それはワイン貯蔵庫の階段が古くて、足元に注意しなければならないから。<br />
なるほど、千鳥足でのツアーは危険なわけだ。<br />
 <br />
でもまあ、周りの古い建物やワインショップを楽しんでいるうちにもう集合時間。さあ、地下の貯蔵庫へ！<br />
 <br />
厳密に言うと、現在も操業しているワイナリーの中で最古、とのことだが、170年前といったら日本なら時は天保（江戸時代）。充分古い！最初に入った部屋は、昔のぶどうのプレス機などが置いてあって、映画に出てくる中世の拷問部屋のようだった…。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2010/04/atu8_3.jpg" alt="" title="" width="350" height="263 /></p>
 <br />
お次は大きなワイン樽の並んだ貯蔵室。ここは展示専用で中身は入っていないが、一番大きな樽はボトル1万本分のワインが入るそう！<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2010/04/atu8_4.jpg" alt="" title="" width="350" height="467" /></p>
 <br />
出来上がったワインを保存していた部屋。壁際にぎっしり、何千本もボトルが置かれていた。昔のワインたちはここで出荷を待ったわけだ。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2010/04/atu8_5.jpg" alt="" title="" width="350" height="467" /></p>
 <br />
ちなみに、ここのワイナリーは、古くからサクラメント・ワイン（キリスト教の聖餐用のワイン）を教会に卸していたため、あの禁酒法時代でもワインの生産を許されていたそうだ。敷地内には、その教会のひとつが復元されて残っている。<br />
 <br />
地下貯蔵庫の目玉は、なんといってもこれ、一番奥に設けられたスペシャルなワインセラー。ここには歴代オーナーたちのお気に入りのワインがキープされている。積もった埃が長～い年月を物語っている。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2010/04/atu8_6.jpg" alt="" title="" width="350" height="263" /></p>
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2010/04/atu8_7.jpg" alt="" title="" width="350" height="467" /></p>
 <br />
その後、別なタイプの樽をいくつか見て終了。地下から出たら、お待ちかねのテイスティング！<br />
 <br />
ガイドさんは今度はソムリエとなり、私たちに順番に注いで行く。まずはツアーグループで一緒だったみんなとシャンペンで乾杯！<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2010/04/atu8_8.jpg" alt="" title="" width="350" height="263" /></p>
 <br />
１本開けるごとにガイドさんはそのワインの特徴や製法を説明してくれる。私たちは、用意されたクラッカーやチョコレートをつまみながらワインを味わい、ワイナリー側から頼まれた「レート表」に自分の評価・感想を簡単に書き込んでいく。<br />
 <br />
しかし、このテイスティングのお得なこと！なんと次のとおり、8種類も出てきたのだ。<br />
 <br />
<ol>
	<li>シャンペン</li>
	<li>白：シャルドネ</li>
	<li>白：リースリング</li>
	<li>赤：ピノ</li>
	<li>赤：メルロー</li>
	<li>ポートワイン</li>
	<li>デザートワイン</li>
	<li>ミード（はちみつ酒）</li>
</ol>
<br />
ちなみに、１回（１種類）の量はこれくらい。テイスティングにしてはまあまあ量がある。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2010/04/atu8_9.jpg" alt="" title="" width="350" height="467" /></p>
 <br />
もちろん全部飲まなくても、用意されたピッチャーに空けちゃっていいのだが、結構早いペースで次のラウンドになるので、量を抑えてもすぐに酔いがやってくる。（ツアー前にテイスティングをさせないのは正解だ）<br />
 <br />
結果して20分くらいの間でこの8種類を飲んだだろうか。<br />
もちろん注ぐのを待ってくれるが、日本人としてはグループテイスティング、つまり団体行動を乱すことは「悪いな」って思っちゃうんだよね。私は一生懸命ついていった！<br />
 <br />
しかし、驚きなのは、こんなに飲んでテイスティングの料金がたったの5ドルだということ。これまで行ったワイナリーでは、3種類で8～12ドル、というのが多かった。<br />
 <br />
しかも、上記の8種類以外でも、試したいものがあれば追加料金なしで出してくれる。<br />
私はさらに、クリーム・シェリーとドライ・リースリングを試飲したので、結果10種類。でも5ドル！<br />
<br />
ついでに、テイスティングに使ったワイングラスは持ち帰りできる。<br />
 <br />
実は正直なところ、どれもそれなりに美味しいけれど、とびきり美味しいというわけではなかった。<br />
そもそもここで産しているワインのほとんどは8～20ドルというお手ごろ価格。だから味も万人向け、という感じ。<br />
 <br />
それは、先にサクラメント・ワインの話を挙げたように、ここがもともとは、希望あふれる移民たちが新しい土地で組織した共同体の元に発展したワイナリーだからかもしれない。（兄弟、修道士、同士、などを意味する「ブラザーフッド」というワイナリーの名前は、その共同体の名前&#8221;The Brotherhood of New Life&#8221; から来ているそうだ）<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2010/04/atu8_10.jpg" alt="" title="" width="350" height="467" /></p>
 <br />
また、1921年にワイナリーを引継いだ二代目オーナーは、そこが当時ニューヨーク市内からもっとも近いワイナリーであることに目をつけ、バイヤーにワイナリーを訪れてもらうという企画を打ち出した。ワインツーリズムの先駆けである。<br />
 <br />
庶民の私たちが今、ワインとワイナリーを楽しむという「娯楽」に手が届いているのは、このワイナリーのおかげかも？そう思うと、非常にありがたい。<br />
 <br />
ブラザーフッド・ワイナリーでは、ただいま構内にレストランを準備中。<br />
本格フレンチでありながら、ウェイターはおかず、客がテイスティングのあと、気に入ったワインをショップで買ってきて、あとはレストランや外のデッキで、食事をつまみながら好きなだけ飲む、というスタイルだそうだ。なんと気軽な。<br />
 <br />
それから、子連れでここを訪れた方の話によると、収穫の時期にブドウの足踏みをやらせてもらって、子どもたちが大喜びだったとのこと。それは大人の私でもやってみたい！<br />
確かに秋ならさまざまなアトラクションが用意されていることだろう。<br />
 <br />
歴史は古いけれど、あくまでも庶民派、だからこそ楽しめるこのワイナリー。車で行けば、壮大なハドソン川と橋は楽しめるし、<a href="http://www.premiumoutlets.com/outlets/outlet.asp?id=7" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.premiumoutlets.com/outlets/outlet.asp?id=7&amp;referer=');">ウッドベリー・コモン</a>でお買い物も出来ちゃうし、Yonkersの大型スーパーマーケット<a href="http://www.stewleonards.com/" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.stewleonards.com/?referer=');">Stew Leonard&#8217;s</a>にも寄れちゃう。（このお店は非常に楽しい。別にブログで書いたのでよろしければこちらもどうぞ。<a href="http://nycolors.exblog.jp/10340404/" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/nycolors.exblog.jp/10340404/?referer=');">『楽しいスーパーマーケット「Stew Leonard’s」』</a>）<br />
 <br />
それらをひっくるめて、これはニューヨーク市内からの、私のお勧め日帰りツアーのひとつだ。<br />
日本からの旅行者でも、1日くらいマンハッタンを離れてレンタカーで田舎道を走るのもいいのでは？<br />
 <br />
最後にもうひとつ、テイスティングで得た情報を。<br />
ニューヨーク産の赤ワインは2007年が当たり年だとのこと。この日出してもらった2007年のピノ・ノワールは確かに美味しかった！リカーショップで「ニューヨーク産・赤・2007年」を見つけたら飲むべし！<br />
 <br />
<br />
<strong>ブラザーフッド・ワイナリー</strong><br />
<a href="http://www.brotherhoodwinery.net/" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.brotherhoodwinery.net/?referer=');">http://www.brotherhoodwinery.net/</a><br />
100 Brotherhood Plaza Drive<br />
Washingtonville, NY 10992<br />
<br />
<div id='map_1' style='width:100%; height:270px;' class='googleMap'></div>
<div id='dir_1'></div>
<script type="text/javascript">
//<![CDATA[
if (GBrowserIsCompatible()) {
    wpGMaps.wpNewMap(1, {"name":"Brotherhood Winery","mousewheel":true,"zoompancontrol":true,"typecontrol":true,"directions_to":false,"directions_from":false,"width":"100%","height":"270px","description":"","address":"100 Brotherhood Plaza Drive Washingtonville, NY 10992"});
}
//]]&gt;
</script><br />
 <br />
公共の交通機関でいく場合は、ペンステーションからNJトランジット＆Taxiで。片道約1時間半。<br />
 <br />
ワイン好きならBlissさんの過去記事<a href="http://www.nyniche.com/archives/2146">『NY産のスパークリングワインはいかが？』</a>もどうぞ。<br />
ロングアイランドのあるワイナリーの紹介ですが、スパークリングワイン専門というのが興味深い！<br />
<br />
</p>
<blockquote><p>Sally, ブログも書いています！　<br />
NY日記COLORS <a href="http://nycolors.exblog.jp" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/nycolors.exblog.jp?referer=');">http://nycolors.exblog.jp</a</p></blockquote>
<p></p>


	Tags: <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%a1" title="グルメ" rel="tag">グルメ</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%a8%e3%83%bc%e3%82%af%e7%94%9f%e6%b4%bb" title="ニューヨーク生活" rel="tag">ニューヨーク生活</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e6%97%85" title="旅" rel="tag">旅</a><br />

	<h4>Related posts</h4>
	<ul class="st-related-posts">
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3157" title="No.9 体当たりウイリアムズバーグライフ (August 2, 2010)">No.9 体当たりウイリアムズバーグライフ</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3134" title="大西洋のヒラメを喰らう (August 2, 2010)">大西洋のヒラメを喰らう</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3058" title="ハドソン川の上流から (August 2, 2010)">ハドソン川の上流から</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/2987" title="2010年独立記念日の花火をチェルシーピアで見物！ (July 6, 2010)">2010年独立記念日の花火をチェルシーピアで見物！</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/2949" title="青汁のもとで「おばんざい」アメリカ料理じゃなくてご免！ (July 6, 2010)">青汁のもとで「おばんざい」アメリカ料理じゃなくてご免！</a> </li>
</ul>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.nyniche.com/archives/2591/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.nyniche.com/archives/2591" />
	</item>
		<item>
		<title>No.7 ニュースにならないどこかの誰か</title>
		<link>http://www.nyniche.com/archives/2442</link>
		<comments>http://www.nyniche.com/archives/2442#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 01 Mar 2010 07:04:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Sally</dc:creator>
				<category><![CDATA[Across the Universe]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカ生活]]></category>
		<category><![CDATA[時事]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.nyniche.com/?p=2442</guid>
		<description><![CDATA[


チリで大地震があった。私の同居の家族はチリ人、そして先月入ってきた別のルームメイトもチリ人だから胸が痛む。

さらに、同居のおばあちゃんのイザベラは、なんと今チリに帰国中なのだ！
 
同居のお父さんからイザベラの無 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="float: right;margin-left: 0.75em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.nyniche.com%252Farchives%252F2442%22%2C%20%22shorturl%22%3A%20%22http%3A%2F%2Fbit.ly%2F9ljAvT%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22No.7%20%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%8B%E3%81%AE%E8%AA%B0%E3%81%8B%22%20%7D);"></div>
<p>
チリで大地震があった。私の同居の家族はチリ人、そして先月入ってきた別のルームメイトもチリ人だから胸が痛む。<br />
<br />
さらに、同居のおばあちゃんのイザベラは、なんと今チリに帰国中なのだ！<br />
 <br />
同居のお父さんからイザベラの無事を聞いたものの、故郷の惨事にお父さんもルームメイトも長い間テレビをつけている。<br />
 <br />
私たちがすぐにできることはまず寄付。<br />
今は携帯電話からテキストを送って直ちに送金できるので、緊急を要する支援に対して、効率的な仕組みだ。<br />
<br />
その方法はこちら。（ソーシャル・メディアサイト、”Marshable”より抜粋。）<br />
<span id="more-2442"></span><br />
アメリカ在住者向け（Verizon, At&#038;T, Sprint, and T-mobile）：テキスト送信料なし、寄付分は後の携帯の請求書に含まれる。<br />
<br />
<strong>1. Text the word “CHILE” to 25383 to donate $10 on behalf of the Habitat for Humanity<br />
<br />
2. Text the word “CHILE” to 20222 to donate $10 on behalf of World Vision<br />
<br />
3. Text the word “CHILE” to 52000 to donate $10 on behalf of the Salvation Army<br />
<br />
4. Text the word “CHILE” to 90999 to donate $10 on behalf of the American Red Cross</strong><br />
<br />
10ドル以上寄付したければ、数回送信するか、複数の団体にすればいい。<br />
 <br />
でも、こうやって寄付しながらいつも思うのは、地震ってニュース性があるから寄付も集まりやすいのでは、ということ。<br />
 <br />
もちろん、何の前触れもない地震で、抵抗のすべもなく惨事に合った人たちは、すぐに助けねばならない。<br />
 <br />
でも「危機にさらされている」という意味では戦争、飢饉、疫病、貧困、地雷、政治不安定、他の自然災害などで、今にも命を落としそうな、苦しんでいる人がたくさんいる。<br />
 <br />
ニュースにならずに世界から注目されない人たち。あるいは、慢性化した惨事を被っている人たち。そういう人たちを思うと、今ニュースで知っている地震の被災者だけに寄付するのが申し訳ないような気持ちが一瞬湧き起こる。<br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2010/02/across07.jpg" alt="" title="" width="400" height="267" /><br />
PHOTO : <a href="http://www.flickr.com/photos/blackcustard/" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.flickr.com/photos/blackcustard/?referer=');">Matt Callow</a></p>
<br />
また、同じ地震にしても、ハイチのためにアメリカでは多くの著名人や企業が動き、寄付を集めるためのイベントも連鎖的にたくさん行われている。<br />
 <br />
それは当然やるべきことだと思うのだが、「じゃあどこかで地震があるたびに同じ熱意を持って同じことするのか？」と、私はひねくれた考えも浮かんできちゃう。<br />
 <br />
（単発だろうが不公平だろうが、被災地としてはそんなことはどうでもよくて、とにかくもらえるだけもらいたいだろう。それでも全然足りないのだから。）<br />
 <br />
もっとも、私だってそうは言いながら、自分が地震で寄付という行為をしなければ、ニュースに出てこない人たちのことを考えることは少ない。私の寄付なぞ、その不公平さを生じさせるほどの額でもないし。<br />
 <br />
でも、ある場所で被災した人たちを思うとき、世界の他の場所からも、「助けて！」って叫び声が共鳴して聞こえるような気がしてならない。<br />
 <br />
お金も時間も余裕のない私ができることはなんだろう。まずは、ニュースに現れない情報も、できるだけ得なくては。<br />
 <br />
空港がダメージを受けていて、同居のおばあちゃんイザベラはしばらくニューヨークへ戻ってこれない。<br />
無事とわかっていても、今は早く彼女に会いたい。</p>


	Tags: <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e7%94%9f%e6%b4%bb" title="アメリカ生活" rel="tag">アメリカ生活</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e6%99%82%e4%ba%8b" title="時事" rel="tag">時事</a><br />

	<h4>Related posts</h4>
	<ul class="st-related-posts">
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3147" title="No.22 どこまでも卑怯なティーパーティーとフォックスTVのアジェンダ (August 2, 2010)">No.22 どこまでも卑怯なティーパーティーとフォックスTVのアジェンダ</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3122" title="No.63 私のツイートに応答してくれたオノ・ヨーコさん (August 2, 2010)">No.63 私のツイートに応答してくれたオノ・ヨーコさん</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3111" title="チェルシーの結婚 (August 2, 2010)">チェルシーの結婚</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3086" title="ニューヨーク帰郷 (August 2, 2010)">ニューヨーク帰郷</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3072" title="とらじろう日記 No.12 (August 2, 2010)">とらじろう日記 No.12</a> </li>
</ul>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.nyniche.com/archives/2442/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.nyniche.com/archives/2442" />
	</item>
		<item>
		<title>No.6 強い意志とともに ～ ニューヨークの職場の女性たち～</title>
		<link>http://www.nyniche.com/archives/2280</link>
		<comments>http://www.nyniche.com/archives/2280#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 01 Feb 2010 22:03:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Sally</dc:creator>
				<category><![CDATA[Across the Universe]]></category>
		<category><![CDATA[ニューヨーク生活]]></category>
		<category><![CDATA[働く]]></category>
		<category><![CDATA[異文化]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.nyniche.com/?p=2280</guid>
		<description><![CDATA[


真夜中、午前２時。私の同僚のクリスティーナは、この時間に出社する。
 
私が昨年就職した会社は、証券取引のブローカーで、ニューヨーク市場だけでなく、ヨーロッパやアジア市場の証券も扱う。


アメリカ人の同僚が無理や [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="float: right;margin-left: 0.75em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.nyniche.com%252Farchives%252F2280%22%2C%20%22shorturl%22%3A%20%22http%3A%2F%2Fbit.ly%2FaQ8ylX%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22No.6%20%E5%BC%B7%E3%81%84%E6%84%8F%E5%BF%97%E3%81%A8%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%20%EF%BD%9E%20%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AE%E8%81%B7%E5%A0%B4%E3%81%AE%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%9F%E3%81%A1%EF%BD%9E%22%20%7D);"></div>
<p>
真夜中、午前２時。私の同僚のクリスティーナは、この時間に出社する。<br />
 <br />
私が昨年就職した会社は、証券取引のブローカーで、ニューヨーク市場だけでなく、ヨーロッパやアジア市場の証券も扱う。<br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2010/02/atu06_1.jpg" alt="" title="" width="350" height="263" /><br />
アメリカ人の同僚が無理やり書いた「東京」の文字。<br />
明朝体を真似したのか、「京」の字が微妙におかしい!?</p>
 <br />
ヨーロッパ担当のクリスティーナは、現地市場に合わせた午前２時から朝９時までが勤務時間。夜12時過ぎに自宅のあるロングアイランドから、車、電車、地下鉄を乗り継いでオフィスにやってくる。<br />
 <br />
しかもクリスティーナは去年の夏に二人目の子どもを産んだばかり。妊娠中も産後も夜間勤務をずっと続けている。<br />
 <span id="more-2280"></span><br />
「上の子どももいるのに、夜勤って大変じゃない？」と、私が聞くと、<br />
 <br />
「それがさ、だんなが日勤だから子どもの世話を交替でできてちょうどいいのよ。ベビーシッターは朝の数時間つける程度で済んでいるの。」とクリスティーナ。<br />
 <br />
なるほど。確かにそれは都合がいい。聞けば、夕食時は必ず家族全員揃うから、団欒する時間もちゃんとあるという。<br />
 <br />
「ミルクはどうしているの？」<br />
 <br />
「母乳よ。これもね、夜勤だとフロアに人が少ないから、空いている会議室でお乳をしぼることができちゃうわけ。あとは冷蔵庫に入れて持ってかえって、だんなが夜にそれを子どもに飲ませるの。」<br />
 <br />
事実、朝会社に行って冷蔵庫を開けると、クリスティーナのお乳を入れたバッグが、バーンと入っている。（誰も気にしない）<br />
 <br />
日勤の仕事を選ぼうと思えば選べるのだろうが、クリスティーナはこのまま夜勤で構わないという。<br />
保育園の行事にも行けるし、だんなと育児をフィフティー・フィフティーでやっているという連帯感もあるから。<br />
 <br />
「夜勤」と聞いただけで、うわっ、大変！と思いがちだが、ポジティブに利用する手を知って、ちょっと目からウロコ。<br />
<br />
<div class="break">&nbsp;</div>
 <br />
会計のマネージャーを務めるジュリーもクリスティーナと1ヶ月違いで出産したばかり。ＣＰＡ（公認会計士）の資格を持つ彼女は、次はＭＢＡ（経営学修士）取得だと、妊娠中の頃から仕事の後に大学院に通っていた。<br />
<br />
出産直後に迎えた期末試験もきっちりこなし、6週の出産休暇を終えて彼女が始めたのは、「週末育児」。<br />
<br />
それは、平日は母親に子どもを預け、自分はフルタイム＋大学院のクラスをこなし、金曜の夜に子どもを迎えに行き週末だけ子どもと一緒に過ごすというもの。<br />
<br />
だんなは何をしているかというと、フルタイムの仕事のあと、ジュリーに変わって料理や洗濯などの家事をこなしているのだ。<br />
<br />
「だんなは最初、家事を請け負うことはともかく、子どもを平日預けることに反対だったの。でも、私がＭＢＡを取って、この先食いっぱぐれがないように備えておくのだって、子どものため。それを話し合って理解してもらったの。」と、ジュリー。<br />
<br />
母は強し。日中へヴィーなマネージャー業務をやっつけ、さらに大学院の授業を受け、リサーチやペーパーなどの課題をこなす日々。<br />
<br />
「たぶん、だんなのためにはここまでしないけど、子どものためと思うとガッツが出るんだ。」<br />
<br />
この本音、女性の間だけのオフレコだ。<br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2010/02/atu06_2.jpg" alt="" title="" width="350" height="263" /><br />
窓に映った休憩室。向かいのビルのライトと重なる。<br />
ジュリーは今頃クラスルームで授業を聞いている。</p>
<br />
<div class="break">&nbsp;</div>
<br />
アンナは、20歳のときに、グリーンカードに当たって旧ソ連の一国からアメリカにやってきた。<br />
<br />
「自由な国で好きなように生きられる！」<br />
そんな希望が若いアンナを興奮させたが、実際彼女がアメリカに着いたときの所持金はたったの300ドル（約3万円）。<br />
<br />
でも彼女は持ち前のガッツで、その後を生き抜いた。アルバイトをしまくって生計を立て、英語を学び、大学に入った。<br />
<br />
大学を出て今の会社に入り、ファイナンシャル・アナリストとして初めてプロフェッショナルなキャリアを積み始めたアンナ、アグレッシブな仕事ぶりはそれまでの苦労を物語っている。<br />
<br />
ある日、同僚のひとりが、とある女性保護団体の活動支援のために職場の人たちに寄付を呼びかけたことがあった。<br />
<br />
それは、虐待を受けて精神的にダメージを追った女性や貧困で苦しむ女性たちが仕事に就けるよう支援するための寄付で、高額である必要はなく、みんな１、２ドルを寄付していた。<br />
<br />
でもアンナは寄付をするどころか怒り出してしまった。<br />
<br />
「なんでそういう人たちに寄付をしなきゃいけないの？　彼女たちは自分の力で苦境を乗り越えるべきよ。私は本当にお金がなかったけど、死にもの狂いで頑張ってここまでやってきたわ！」<br />
<br />
異国からやってきたという意味では、彼女と私は状況が同じだ。けれど、彼女は私の知らない苦労をしている。<br />
私は学生の間収入はなかったけれど、それは貯蓄のあった私が自ら選択したことだし、すぐ明日食えないというわけではなかったから。<br />
<br />
寄付をするかしないかなんてもちろん個人の選択だけど、私はアンナの発言を聞いたとき、ちょっとショックを受けた。自分の生活をぬるく感じたのだ。<br />
<br />
アンナは相手によって態度を変えることなく、いつも自分の思っていることをはっきりという。<br />
相手が強く言ってくればさらに強い調子で言い返す。<br />
<br />
それに比べて、思っていても口に出せなかったり、反論することを躊躇してしまう私。相手に合わせようとする文化に育ったせいもあるが、それで自分の仕事が遅れることがあるのも事実。<br />
だから、ときどきアンナが羨ましく思える。<br />
<br />
アグレッシブでなければここまで来れなかったアンナ。<br />
間違いなくこのエネルギッシュなニューヨークを作り上げている一人だ。<br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2010/02/atu06_3.jpg" alt="" title="" width="350" height="467" /><br />
ランチタイムに外へ出ると、たくさんの人種が同じエリアで働いていることを実感する。</p>
<br />
<div class="break">&nbsp;</div>
<br />
<strong style="color: #ff6600;">Sallyの考察</strong><br />
<br />
私の職場には、この他にも個性ある女性たちがいるが、日本のいわゆる「ＯＬさん」にありがちな傾向と特に違うな、と思うのは、次の点。<br />
<br />
<ul>
<li>自分の意見や希望をクリアに持っている。そしてそれをはっきり言え、また実行に移す。</li>
<li>男性社員の目を気にしない、媚びない、愛嬌を振りまいたりしない。</li>
<li>女性同士は仲良しで助け合うが、特定の人と徒党を組んだりしない。</li>
</ul>
 <br />
いや、アメリカにだって、媚を売る女性やグループでいがみ合う女性たちがいないわけではない。<br />
また、日本の女性が愛嬌をふりまくのは、本人がそうしたいわけでなく、「そうすべき」という周囲の期待があるからともいえる。<br />
 <br />
ただ、私はたまたま上に挙げたような環境にいるので、楽であるばかりか、いつもポジティブなエネルギーをもらっている。<br />
 <br />
「周りからどう思われるか」より「自分が何をしたいか」、それを逐一問われるニューヨーク。「女だから」って前提でものを考えることは、ほとんどなくなってきている。<br />
必要なのは、自分から湧き上がる強い意志なのだ。<br />
<br />
</p>
<blockquote><p>Sally, ブログも書いています！　NY日記COLORS <a href="http://nycolors.exblog.jp" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/nycolors.exblog.jp?referer=');">http://nycolors.exblog.jp</a</p></blockquote>
<p></p>


	Tags: <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%a8%e3%83%bc%e3%82%af%e7%94%9f%e6%b4%bb" title="ニューヨーク生活" rel="tag">ニューヨーク生活</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e5%83%8d%e3%81%8f" title="働く" rel="tag">働く</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e7%95%b0%e6%96%87%e5%8c%96" title="異文化" rel="tag">異文化</a><br />

	<h4>Related posts</h4>
	<ul class="st-related-posts">
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3157" title="No.9 体当たりウイリアムズバーグライフ (August 2, 2010)">No.9 体当たりウイリアムズバーグライフ</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3134" title="大西洋のヒラメを喰らう (August 2, 2010)">大西洋のヒラメを喰らう</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/2987" title="2010年独立記念日の花火をチェルシーピアで見物！ (July 6, 2010)">2010年独立記念日の花火をチェルシーピアで見物！</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/2949" title="青汁のもとで「おばんざい」アメリカ料理じゃなくてご免！ (July 6, 2010)">青汁のもとで「おばんざい」アメリカ料理じゃなくてご免！</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/2941" title="マンハッタンの夏の夜のおマヌケな食事風景 (July 6, 2010)">マンハッタンの夏の夜のおマヌケな食事風景</a> </li>
</ul>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.nyniche.com/archives/2280/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.nyniche.com/archives/2280" />
	</item>
		<item>
		<title>No.5 スリーピー・ホロウでホラーな秋を</title>
		<link>http://www.nyniche.com/archives/1717</link>
		<comments>http://www.nyniche.com/archives/1717#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 06 Oct 2009 00:10:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Sally</dc:creator>
				<category><![CDATA[Across the Universe]]></category>
		<category><![CDATA[イベント]]></category>
		<category><![CDATA[ニューヨーク生活]]></category>
		<category><![CDATA[旅]]></category>
		<category><![CDATA[映画]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.nyniche.com/?p=1717</guid>
		<description><![CDATA[


アメリカが独立を果たして間もない18世紀末のある秋、ニューヨーク市郊外のオランダ人入植地「スリーピー・ホロウ」で、村民の首が次に次に切り落とされるという事件が起こった。
 
ヘッドレス・ホースマン（首なし騎士）の伝 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="float: right;margin-left: 0.75em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.nyniche.com%252Farchives%252F1717%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22No.5%20%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%81%A7%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AA%E7%A7%8B%E3%82%92%22%20%7D);"></div>
<p>
アメリカが独立を果たして間もない18世紀末のある秋、ニューヨーク市郊外のオランダ人入植地「スリーピー・ホロウ」で、村民の首が次に次に切り落とされるという事件が起こった。<br />
 <br />
ヘッドレス・ホースマン（首なし騎士）の伝説が残るこの村へ、事件を解決すべく向かったのは、ニューヨーク市捜査官イカボット・クレーン―。<br />
 <br />
これは、1999年にティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演で公開された映画『スリーピー・ホロウ』の冒頭。オランダ人のヒロインは、クリスティーナ・リッチが演じた。<br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/10/across_05_1.jpg" alt="SLEEPY HOLLOW" title="SLEEPY HOLLOW" width="450" height="300"  /><br />
PHOTO :  <a href="http://www.flickr.com/photos/mueredecine/" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.flickr.com/photos/mueredecine/?referer=');">mueredecine</a></p>
 <span id="more-1717"></span><br />
原作はワシントン・アーヴィングの『スリーピー・ホロウの伝説』で、1820年出版という古～い小説にも関わらず、今でもハロウィンの時期に学校や本屋さんにピックアップされる名物小説。過去に、テレビ番組やブロードウェイショー、オペラにもなっている。<br />
 <br />
スリーピー・ホロウは、ニューヨーク市内から電車で40分ほど北上したハドソンリバー沿いに実在する村だ。もっともその村名は、小説にあやかってあとで付けられた名前だが。<br />
 <br />
アメリカが独立する前からオランダ人がここに根を下ろし、今でも当時の建物がいくつか残っている。また、物語のヒロインと同じ名字「ヴァン・タッセル」を持つオランダ人の子孫もたくさんいるという。<br />
 <br />
作者のワシントン・アーヴィングは、元々マンハッタンで生まれ育ったが、小学生の一時期をここで過ごし、その後外交官として活躍したのち、この村に戻り居を構えた。<br />
 <br />
ちなみに、ニューヨーク市のニックネーム、「ゴッサム（Gotham）」は、アーヴィングによるもの。また、ニューヨーカーやオランダ移民のことを「ニッカー・ボッカー」と言うことがあるが、これもアーヴィングが創り出した架空の人物「デートリッヒ・ニッカーボッカー」から来ているそうだ。<br />
 <br />
現に、小説『スリーピー・ホロウの伝説』は、ニッカーボッカーという作家の後年の作品の中から見つかった物語、という二重設定になっている。<br />
 <br />
そんな影響力を持つアーヴィングにより、まず、村の丘の上の広大な墓地の名前が「スリーピー・ホロウ・セメタリー」に変わった。村は墓地と小説の舞台として有名に。<br />
 <br />
そして、最近になって、村の名前そのものも、「ノース・テリータウン」から「スリーピー・ホロウ」に変わってしまった。<br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/10/across_05_2.jpg" alt="Sleepy Hollow" title="Sleepy Hollow" width="450" height="300" / ><br />
PHOTO :  <a href="http://www.flickr.com/photos/shelbob/" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.flickr.com/photos/shelbob/?referer=');">Janesdead</a></p>
 <br />
まさに、小説にあやかっての村おこし。実際、この村では秋になると物語にちなんだホラーなイベントが催される。<br />
 <br />
小説を読んでその村に興味を持った私は、先日、あるイベントに参加してみた。それは、暗くなってからランタンを手に墓場を回るホラーなツアー。肝だめしみたいで面白そう！？<br />
 <br />
友達を誘って、現地「スリーピー・ホロウ・セメタリー」へ行ってみると、ガイドさんがちょうどランタンに火を入れていた。挨拶をしあって、さあ出発！<br />
 <br />
まず向かったのは、小説の作者、アーヴィングのお墓。なんてことない、シンプルなお墓だが、しっかりとハドソン・リバーに向かって立っている。周りのお墓は彼の親戚たちのもの。みんなで川を眺めているんだな。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/10/across_05_3.jpg" alt="アーヴィングのお墓。" title="アーヴィングのお墓。"  /></p>
 <br />
アーヴィングのお墓を見終わった段階で、急にあたりが真っ暗に。墓場には外灯は一切なく、かすかに虫の声だけが聞こえる、まさにホラーな雰囲気。<br />
 <br />
次に着いたのは棺の安置所。日本と違って火葬しないここでは、特殊な薬品を死体に塗って棺桶ごと土に埋めるが、棺を受けてから作業をするまでの間、いったん安置所に収容する。<br />
 <br />
ちなみに、私たちが入った安置所は今は使われていない場所。そりゃ本物の死体があったら、入れないし、入りたくないよな。代わりに迎えてくれたのは、おもちゃのガイコツ。ホラーというより、ギャグっぽい。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/10/across_05_4.jpg" alt="おもちゃのガイコツ。" title="おもちゃのガイコツ。" width="450" height="300" /></p>
 <br />
棺桶がそっくり入る穴がいくつもあって、カプセルホテルを彷彿とさせる。ホラーツアーの一環で、ここをホテルにしたらいいんじゃないだろうか？隣に本当の棺も置けば、かなーりスリリングだと思うけど。<br />
 <br />
その後は、さまざまなお墓のデザインを見ることに。こちらは「逆さトーチ」。亡くなったしるしとして、トーチがさかさまになっているが、その先からはまだ炎が出ている。これは、死んでからも魂は生き続ける、ということを表しているそうだ。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/10/across_05_5.jpg" alt="逆さトーチ。" title="逆さトーチ。"  /></p>
 <br />
このように、ニューヨーク側に多かったプロテスタントにとって、死は「終わり」ではなく、神の元に行くという喜ばしい「続き」を意味し、お墓にも微笑んだエンジェルが描かれていることが多いという。<br />
 <br />
逆に、ニューイングランドの北東、ピューリタンの多かったエリアは、死は「終わり」でしかなく、険しい顔のエンジェルやドクロマークのお墓が一般的とのこと。<br />
 <br />
そうそう、以前ボストンで建国時の政治家たちのお墓を見たとき、確かにこんなドクロマーク多かった。小さいころ漫画でよくこのマークを見たけど、お墓にそれが描かれていたのかー、と、変な感心をしたものだ。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/10/across_05_6.jpg" alt="お墓のドクロマーク。" title="お墓のドクロマーク。" width="450" height="300"  /></p>
 <br />
それから、薄い石が立っているだけのお墓を見ると、必ず、1メートルくらい手前に、小さな薄い石もある。これは、それぞれヘッド・ストーン、フット・ストーンといって、埋められた体の頭の位置と足の位置を示すもの。これも灰だけを入れる日本と違う。<br />
 <br />
ということで、ランタン・ツアーは、私にとってちっともホラーでなく、文化の違いを知る興味深いツアーになってしまった。私、「墓代やメンテナンスフィーはいくらかかるの？」なんて、現実的な質問しちゃってるし。<br />
 <br />
そして、ツアーは歴史の勉強の場でもあった。<br />
 <br />
1700年代（江戸時代！）のオランダ語が刻まれたお墓を見ながら移民の話を聞いたことはもちろん、ガイドさんが重要人物のお墓を回るたび、その人生を要約して説明してくれたからだ。<br />
 <br />
例えば、このスリーピー・ホロウ・セメタリーには、ロックフェラーにカーネギーにクライスラーの墓がある。（ロックフェラーとクライスラーはゴージャス、カーネギーは意外にシンプルなお墓）<br />
 <br />
それから、大富豪アスター一族の何人か、IBM初代社長のトーマス・ワトソン、化粧品エリザベス・アーデンで成功したエリザベス・グラハム。有名な犯罪者や労組のリーダー、あの世とのチャネラーなどなど。<br />
 <br />
数年前、莫大な遺産を愛犬に相続して話題になった、不動産の女帝レオナ・ヘルムズレイもここに眠る。彼女のお墓が入った建物には、マンハッタンのスカイライン（摩天楼）がステンドグラスで作られていた。<br />
 <br />
しかし、最後には、やはりここが小説スリーピー・ホロウの舞台だということを思い出させてくれた。小説の主人公イカボットがヘッドレスホースマン（首なし騎士）に出くわす橋が墓地の中にあるのだ。<br />
 <br />
墓地の端の真っ暗闇の中、ランタンの光だけで浮かび上がった木造の小さな橋は、いつ幽霊が出てきてもおかしくないほど、さすがにスリル満点だった。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/10/across_05_7.jpg" alt="Jack-O-Lantern" title="Jack-O-Lantern" /><br />
PHOTO :  <a href="http://www.flickr.com/photos/21202718@N00/" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.flickr.com/photos/21202718_N00/?referer=');">outdoorPDK</a></p>
 <br />
ハロウィン前後の2ヶ月間の週末にだけ行っているこのランタンツアー、10月のチケットはもう売り切れになるほど人気。<br />
 <br />
でも子ども向けのイベントがあるようなので、ニューヨーク周辺在住で、お子様がいる方はチェックしてみては？<br />
・<a href="http://sleepyhollowcemetery.org/news-events/" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/sleepyhollowcemetery.org/news-events/?referer=');">スリーピー・ホロウ商工会議所</a><br />
　<br />
ちなみに、1922年の映画の撮影はこの村で行われたが、ティム・バートンの方はイギリスで撮影されたそう。ジョニー・デップが来た地だわ～という期待を持って行ったらそれは残念、間違いです！<br />
 <br />
実際のスリーピー・ホロウに行けずとも、この映画や小説は秋の夜にぴったり。<br />
200年前のオランダ人移住地にタイムトリップして、ヘッドレスホースマンの伝説を楽しんではいかが？<br />
 <br />
●ティム・バートン映画『スリーピー・ホロウ』<br />
（ヘッドレスホースマン役のクリストファー・ウォーケンも怪演！）<br />
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%A6-Blu-ray-%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3/dp/B001ODYDQ4%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dnyniche-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001ODYDQ4" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.amazon.co.jp/_E3_82_B9_E3_83_AA_E3_83_BC_E3_83_94_E3_83_BC_E3_83_BB_E3_83_9B_E3_83_AD_E3_82_A6-Blu-ray-_E3_83_86_E3_82_A3_E3_83_A0_E3_83_BB_E3_83_90_E3_83_BC_E3_83_88_E3_83_B3/dp/B001ODYDQ4_3FSubscriptionId_3D15SMZCTB9V8NGR2TW082_26tag_3Dnyniche-22_26linkCode_3Dxm2_26camp_3D2025_26creative_3D165953_26creativeASIN_3DB001ODYDQ4?referer=');"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51WEXBS6rlL._SL160_.jpg" border="0" alt="スリーピー・ホロウ [Blu-ray]" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%A6-Blu-ray-%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3/dp/B001ODYDQ4%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dnyniche-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001ODYDQ4" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.amazon.co.jp/_E3_82_B9_E3_83_AA_E3_83_BC_E3_83_94_E3_83_BC_E3_83_BB_E3_83_9B_E3_83_AD_E3_82_A6-Blu-ray-_E3_83_86_E3_82_A3_E3_83_A0_E3_83_BB_E3_83_90_E3_83_BC_E3_83_88_E3_83_B3/dp/B001ODYDQ4_3FSubscriptionId_3D15SMZCTB9V8NGR2TW082_26tag_3Dnyniche-22_26linkCode_3Dxm2_26camp_3D2025_26creative_3D165953_26creativeASIN_3DB001ODYDQ4?referer=');">スリーピー・ホロウ [Blu-ray]</a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=nyniche-22&#038;l=ur2&#038;o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' />アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー <br /><br />角川映画  2009-04-01<br />売り上げランキング : 6710<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%A6-Blu-ray-%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3/dp/B001ODYDQ4%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dnyniche-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001ODYDQ4" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.amazon.co.jp/_E3_82_B9_E3_83_AA_E3_83_BC_E3_83_94_E3_83_BC_E3_83_BB_E3_83_9B_E3_83_AD_E3_82_A6-Blu-ray-_E3_83_86_E3_82_A3_E3_83_A0_E3_83_BB_E3_83_90_E3_83_BC_E3_83_88_E3_83_B3/dp/B001ODYDQ4_3FSubscriptionId_3D15SMZCTB9V8NGR2TW082_26tag_3Dnyniche-22_26linkCode_3Dxm2_26camp_3D2025_26creative_3D165953_26creativeASIN_3DB001ODYDQ4?referer=');">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html"  onclick="urchinTracker('/outgoing/www.goodpic.com/mt/aws/index.html?referer=');">G-Tools</a></font></td></tr></table>
<br />
●原作『The Legend of Sleepy Hollow』by Washington  Irving<br />
（原作では、主人公イカボットは教師）<br />
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/Legend-Sleepy-Hollow-Washington-Irving/dp/1599869306%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dnyniche-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D1599869306" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.amazon.co.jp/Legend-Sleepy-Hollow-Washington-Irving/dp/1599869306_3FSubscriptionId_3D15SMZCTB9V8NGR2TW082_26tag_3Dnyniche-22_26linkCode_3Dxm2_26camp_3D2025_26creative_3D165953_26creativeASIN_3D1599869306?referer=');"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41odMjRnYjL._SL160_.jpg" border="0" alt="The Legend of Sleepy Hollow" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/Legend-Sleepy-Hollow-Washington-Irving/dp/1599869306%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dnyniche-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D1599869306" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.amazon.co.jp/Legend-Sleepy-Hollow-Washington-Irving/dp/1599869306_3FSubscriptionId_3D15SMZCTB9V8NGR2TW082_26tag_3Dnyniche-22_26linkCode_3Dxm2_26camp_3D2025_26creative_3D165953_26creativeASIN_3D1599869306?referer=');">The Legend of Sleepy Hollow</a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=nyniche-22&#038;l=ur2&#038;o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' /><br />Filiquarian Publishing, LLC.  2006-11-30<br />売り上げランキング : <br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/Legend-Sleepy-Hollow-Washington-Irving/dp/1599869306%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dnyniche-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D1599869306" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.amazon.co.jp/Legend-Sleepy-Hollow-Washington-Irving/dp/1599869306_3FSubscriptionId_3D15SMZCTB9V8NGR2TW082_26tag_3Dnyniche-22_26linkCode_3Dxm2_26camp_3D2025_26creative_3D165953_26creativeASIN_3D1599869306?referer=');">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html"  onclick="urchinTracker('/outgoing/www.goodpic.com/mt/aws/index.html?referer=');">G-Tools</a></font></td></tr></table>
<br />
</p>
<blockquote><p>Sally, ブログも書いています！　<br />
NY日記COLORS <a href="http://nycolors.exblog.jp" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/nycolors.exblog.jp?referer=');">http://nycolors.exblog.jp</a></p></blockquote>
<p></p>


	Tags: <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88" title="イベント" rel="tag">イベント</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%a8%e3%83%bc%e3%82%af%e7%94%9f%e6%b4%bb" title="ニューヨーク生活" rel="tag">ニューヨーク生活</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e6%97%85" title="旅" rel="tag">旅</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e6%98%a0%e7%94%bb" title="映画" rel="tag">映画</a><br />

	<h4>Related posts</h4>
	<ul class="st-related-posts">
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3157" title="No.9 体当たりウイリアムズバーグライフ (August 2, 2010)">No.9 体当たりウイリアムズバーグライフ</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3134" title="大西洋のヒラメを喰らう (August 2, 2010)">大西洋のヒラメを喰らう</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3058" title="ハドソン川の上流から (August 2, 2010)">ハドソン川の上流から</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/2987" title="2010年独立記念日の花火をチェルシーピアで見物！ (July 6, 2010)">2010年独立記念日の花火をチェルシーピアで見物！</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/2965" title="ビーチで楽しむ花火大会 (July 6, 2010)">ビーチで楽しむ花火大会</a> </li>
</ul>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.nyniche.com/archives/1717/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>1</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.nyniche.com/archives/1717" />
	</item>
		<item>
		<title>No.4 ダウンタウンのランチタイム</title>
		<link>http://www.nyniche.com/archives/1470</link>
		<comments>http://www.nyniche.com/archives/1470#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 07 Sep 2009 05:02:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Sally</dc:creator>
				<category><![CDATA[Across the Universe]]></category>
		<category><![CDATA[ニューヨーク生活]]></category>
		<category><![CDATA[写真]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.nyniche.com/?p=1470</guid>
		<description><![CDATA[


マンハッタンはダウンタウンのとある会社に勤める私。
日々のランチは、大体簡単なものを作って持っていくのだが、そうでない日はお財布を持って外へGO！
 
私の働くウォール街周辺は、高層ビルの合間に小さなデリやレストラ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="float: right;margin-left: 0.75em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.nyniche.com%252Farchives%252F1470%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22No.4%20%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%22%20%7D);"></div>
<p>
マンハッタンはダウンタウンのとある会社に勤める私。<br />
日々のランチは、大体簡単なものを作って持っていくのだが、そうでない日はお財布を持って外へGO！<br />
 <br />
私の働くウォール街周辺は、高層ビルの合間に小さなデリやレストランがひしめき合っている。ミッドタウンよりも狭いエリアにビジネスマンが密集しており、競争率が激しいからか、ランチのコストはミッドタウンより安いと聞く。<br />
 <br />
また、ダウンタウンはベンダー（屋台）の数が多いと思う。グラウンド・ゼロの南東側に広場があるが、その横にはさまざまなベンダーがずらり。<br />
 <span id="more-1470"></span><br />
写真のように、ランチタイムに長い列ができるベンダーも。これは、イスラエルやエジプトなど、中東で最もポピュラーな食べ物のひとつ、「ファラフェル」（ヒヨコ豆のコロッケのようなもの）のお店。<br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/09/across04_1.jpg" alt="「ファラフェル」（ヒヨコ豆のコロッケのようなもの）のベンダー。" title="「ファラフェル」（ヒヨコ豆のコロッケのようなもの）のベンダー。" width="420" height="315" /></p>
 <br />
お客の多くは、金融系に多いジューイッシュ（ユダヤ教徒）ではないだろうか。別に中東出身でもジューイッシュでもない私が食べても美味しいけどね！出来立てのファラフェルは熱々、ほくほく。<br />
 <br />
その一方で、イスラム教の定める細かいルールの元に調理・加工された「ハラル・フード」のベンダーもある。豚肉は一切使用せず、ビーフのチーズステーキやビーフソーセージのホットドックなどを置く。ケバブ（羊肉の串焼き）はちょっと独特の匂い。<br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/09/across04_2.jpg" alt="「ハラル・フード」のベンダー。" title="「ハラル・フード」のベンダー。" width="420" height="315" /></p>
 <br />
とにかく、ニューヨークの食事は「横に広い」。いろんなジャンルの代表的な料理が気軽に食べられる。<br />
 <br />
例えば、インドのタンドリーチキン、ギリシャのジャイロ、キューバのオックステイルシチュー、チャイニーズの炒め物、トルコ・コーヒー、流行のオーガニック・フード、もちろんマクドナルド、イタリアン・ピッツァ、タイのスパイシー・フード、メキシコのトルティーヤなどが、わずか１ブロックに詰まっているんだから！<br />
 <br />
ただ横に広い分、縦の選択、つまりある一国の食事の深みを求めようとしても限度があるだろう。例えば、この和食の店、「ベントウ・ヌーボー」。店名と看板に描かれた世界の国々の国旗が妙だが、米と醤油味が恋しいときにここへ行く。<br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/09/across04_3.jpg" alt="「ベントウ・ヌーボー」。" title="「ベントウ・ヌーボー」。" width="420" height="315" /></p>
 <br />
日本で食べていたような、繊細で美しい定食などはもちろん無く、寿司とそば・うどんがメインのまさにステレオタイプな店。しかし、近所でリーズナブルな値段でとりあえず「和食」という選択があるのだから、よしとすべきだろう。<br />
 <br />
さて、みんなランチを買ったあとはどこで食べるかというと…。<br />
 <br />
天気がいいと外のベンチはすぐにいっぱい。<br />
ニューヨーク証券取引所の前にテーブルセットがたくさん置いてあるが、ここはビジネスマンに加え観光客でいつもいっぱい。<br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/09/across04_4.jpg" alt="ニューヨーク証券取引所前。" title="ニューヨーク証券取引所前。" width="420" /></p>
 <br />
トリニティ・チャーチの敷地内にも、建物の周りに結構テーブルセットがあって人気。こんなオブジェの横で食べるものいいね。<br />
ま、その奥は墓場だけど（笑）<br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/09/across04_5.jpg" alt="トリニティ・チャーチの敷地内。" title="トリニティ・チャーチの敷地内。" width="420" height="315" /></p>
 <br />
この人は、相当腹が減っていたのか？ベンダーで買ってそのまま道端で食べちゃっている。本人も通行人もさっぱり気にしないのもニューヨーク！？<br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/09/across04_6.jpg" alt="道端で食べちゃう人。" title="道端で食べちゃう人。" width="420" height="315" /></p>
 <br />
広場のベンチで食べることはもちろん、空いていなければ外の階段や花壇の脇にも座っちゃう。天気がいいと、とにかく外で食べたくなるものね！<br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/09/across04_7.jpg" alt="天気がいいと、こんな風景に。" title="天気がいいと、こんな風景に。" width="420" height="315" /></p>
 <br />
さて、ダウンタウンのランチタイムの様子を眺めたこの日の私の食事は…サラダ。あらかじめレタスが入ったボウルに、好きな具を入れていくという、どこにでもあるサラダバーのもの。<br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/09/across04_8.jpg" alt="この日のランチ。" title="この日のランチ。" width="420" height="315" /></p>
 <br />
これだけ各国料理があって選択肢が多いニューヨークのランチも、「あっさりしたもの」という私の希望を満たすものは実は少ない。迷った挙句、結局サラダにすることが多い。<br />
 <br />
ヘルシー志向のニューヨーカーが多いのか、サラダはサラダで大人気。<br />
私の行く店ではいつもサラダバーに列が出来ていて、しかも男性が多い。文字通り草食系！？そういやあんまり太った人、見ないよなあ。<br />
 <br />
ちなみに私の好きなトッピングは、ビーツとチックピー（ヒヨコ豆）。すごく満腹感があるので、この日はラップサンドも買ったけど、結局サラダすら完食できず。<br />
 <br />
ところで会社の昼休み事情を紹介すると、こちらは、日本の多くの会社のように決められたランチタイムはなく、好きな時間にランチを食べる。11時でもいいし14時でもいい、お腹が空いたらそれが自分のランチタイム。<br />
 <br />
パテションで仕切られた自分のデスクで食べるので、何人かで会議室やお茶コーナーで一緒に食べるということもない。<br />
 <br />
ただ、それは結果して、何となく仕事をしながら食べることになる。<br />
バラバラの時間に食べているから、同僚も相手が食事中であることを気にせず、仕事の話をしてくる。<br />
 <br />
かといって買い物や友人と外食するために1時間くらい抜けることが悪いわけではない。<br />
とにかく、終業までにやることやればOKなのだ。<br />
 <br />
それでも、たまにみんなでオーダーするのが、ピザ。<br />
また、同僚と「今日は何か食べに行こうか」となったときも、やはりピザ。<br />
 <br />
食べ物の選択肢は多くても、結局はピザとコーラが大好きなアメリカ人たちだ。<br />
<br />
</p>
<blockquote><p>Sally, ブログも書いています！　<br />
NY日記COLORS <a href="http://nycolors.exblog.jp" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/nycolors.exblog.jp?referer=');">http://nycolors.exblog.jp</a><br />
</p></blockquote>
<p></p>


	Tags: <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%a8%e3%83%bc%e3%82%af%e7%94%9f%e6%b4%bb" title="ニューヨーク生活" rel="tag">ニューヨーク生活</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e5%86%99%e7%9c%9f" title="写真" rel="tag">写真</a><br />

	<h4>Related posts</h4>
	<ul class="st-related-posts">
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3157" title="No.9 体当たりウイリアムズバーグライフ (August 2, 2010)">No.9 体当たりウイリアムズバーグライフ</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3134" title="大西洋のヒラメを喰らう (August 2, 2010)">大西洋のヒラメを喰らう</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3086" title="ニューヨーク帰郷 (August 2, 2010)">ニューヨーク帰郷</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3072" title="とらじろう日記 No.12 (August 2, 2010)">とらじろう日記 No.12</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3058" title="ハドソン川の上流から (August 2, 2010)">ハドソン川の上流から</a> </li>
</ul>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.nyniche.com/archives/1470/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.nyniche.com/archives/1470" />
	</item>
		<item>
		<title>No.3 19世紀の独立記念日にタイムトリップ！</title>
		<link>http://www.nyniche.com/archives/1278</link>
		<comments>http://www.nyniche.com/archives/1278#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 06 Jul 2009 05:06:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Sally</dc:creator>
				<category><![CDATA[Across the Universe]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカ生活]]></category>
		<category><![CDATA[イベント]]></category>
		<category><![CDATA[写真]]></category>
		<category><![CDATA[旅]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.nyniche.com/?p=1278</guid>
		<description><![CDATA[


7月４日の独立記念日というと、ここ数年必ず大学の夏のテストを控えていて、記念日を満喫できなかった私。卒業した今年は、何か面白いイベントを見たいな、と思って選んだのが“19世紀の独立記念日”！
 
向かったのは、ロン [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="float: right;margin-left: 0.75em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.nyniche.com%252Farchives%252F1278%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22No.3%2019%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AE%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5%E3%81%AB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%EF%BC%81%22%20%7D);"></div>
<p>
7月４日の独立記念日というと、ここ数年必ず大学の夏のテストを控えていて、記念日を満喫できなかった私。卒業した今年は、何か面白いイベントを見たいな、と思って選んだのが“19世紀の独立記念日”！<br />
 <br />
向かったのは、ロングアイランドのべスペイジ（Bethpage）という街。ゴルフをする方ならすぐピンと来るだろう、ここはつい先日2009年のＵＳオープンゴルフが開催された場所だ。<br />
 <br />
ここに、Old Bethpage Village Restoration といって、1800年代半ば、南北戦争の少し前に立てられた家々を移築してまとめて保存している場所がある。<br />
 <br />
敷地内には、19世紀のままの学校や教会、グロッサリーショップや牧場などが残り、ひとつの村として人々に紹介されている。ここで働くスタッフも当時の衣装を着ているので、日本で言うと、江戸村や明治村のようなもの。<br />
 <br />
ここで、南北戦争の終わった年である1865年の独立記念日が再現されたのだ。<span id="more-1278"></span><br />
 <br />
まず、この村に入って目にしたのが、記念日を祝う野球ゲーム。クラシックなユニフォームに身をまとった選手たちが、19世紀当時のルールに従ってプレイ。映画「フィールド・オブ・ドリームス」に出てきた昔のプレイヤーたちを思い出した。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/07/across_18_1.jpg" alt="" title="" width="400" height="300" /></p>
 <br />
この頃、グラブはなかったようだ。だってみんな素手でキャッチしているんだもん！見ているこっちが「あいたた・・・」と言いそうになる！<br />
 <br />
野球観戦を楽しんでから、お店がいくつかかたまった「ダウンタウン」らしきエリアに行った。そこにバーを見つけたので早速入ってみると、ドリンクメニューはこの３つだけ。<br />
 <br />
ルート・ビア（ササフラスという木の根っこで作る。19世紀半ばに登場したらしい。）<br />
バーチ・ビア（樺の木で作られるビール。ドクターペッパーのようなクセがある）<br />
ジンジャーエール<br />
 <br />
ちなみにこれら、アルコール分はない。つうことはここは酒は禁止なのだね、残念。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/07/across_18_2.jpg" alt="" title="" width="400" height="300" /></p>
 <br />
続いてのぞいたのは、子どもたちがキャンディーを買うために集まっていたグロッサリーストア（雑貨屋さん）。お姉さんたちの背後には、生地や糸、ガラス瓶が並び、逆側には、スパイスの缶やお茶、タバコ、小雑誌なんかがあった。まさに19世紀の「コンビニ」だ。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/07/across_18_3.jpg" alt="" title="" width="400" height="300" /></p>
 <br />
そうこうしていると、外から何発もの大砲の音が！<br />
 <br />
それは、セレモニーの始まりの合図だった。当時の兵隊さんの衣装を着た人たちが広場に集まり、マーチングバンドの演奏に合わせて行進が始まった。<br />
 <br />
しかし、仰々しい最初のセレモニーはあっという間に終わり、すぐに群集と兵隊が溶け込み写真撮影が始まった。見ているとどうも国の大イベントというより、コミュニティのお祭りって感覚。<br />
 <br />
このユルさこそ、19世紀を再現しているのか？いや、おそらく兵隊さんや売り子さんたちが単に顔なじみの地元のボランティアさんなんだろう。マンハッタンで見るような、プロフェッショナルでコマーシャルなイベントとは違う「ほのぼのさ」があった。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/07/across_18_4.jpg" alt="" title="" width="400" height="300" /></p>
 <br />
しばらくしてから、バーの裏手で別なセレモニーが始まった。南北戦争に関しての表彰か何かを再現しているらしい。この間、バンドが演奏していたのがヤンキードゥードゥル（Yankee Doodle）というアメリカ独立戦争時の愛国歌。<br />
 <br />
タイトルは知らなかったが、曲を聴いたらすぐにわかった。この曲、日本では「アルプス一万尺」である。<br />
 <br />
私が「♪アルプス一万尺～」と口ずさんだら、一緒に行ったアメリカ人の友人が「わお、この曲知っているの？」と喜んだ。が、歌詞を訳してあげたらショックを受けた。だってねえ、「アルペン踊りをさあ踊りましょ」なんて意味不明の歌詞だもんねえ。<br />
 <br />
しかも、正しい歌詞で「小槍の上で」って箇所を、私はずっと「子ヤギの上で」だと思っていたんだよねー。アルプスが日本アルプスのことなのは知っていたけど、頭の中では、スイスのアルプスでヤギの背中でハイジがくるくると踊っているイメージが。<br />
 <br />
ま、正しく日本の歌詞を伝えたところでたいした違いはない。そもそもこの曲、アメリカでも愛国歌であると同時に、イギリス軍がヤンキーたち（アメリカ軍）を馬鹿にした替え歌の方が有名だそうだから。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/07/across_18_5.jpg" alt="" title="" width="400" height="300" /></p>
 <br />
記念日のイベントだけでなく、ここでは、はた織りやさん、帽子やさん、ほうきやさんなどの職人さんのお店や、当時の民家の中も見学できるので面白かった。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/07/across_18_6.jpg" alt="" title="" width="400" height="300" /></p>
 <br />
ちなみにこれ、ある民家の裏手にあったトイレ。（昔の日本と同じで母屋から離れている）<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/07/across_18_7.jpg" alt="" title="" width="400" height="300" /></p>
 <br />
穴が３つ並んでいるんだけどさ、3人並んで用を足すわけ～？それとも、大と小で分けて、コンポストに利用していたとか？じゃあ残り１つは何？むー、使い方までは現場で聞いてこなかった。<br />
 <br />
もひとつおまけは、グロッサリーショップの倉庫で見つけた古ーい木箱たち。一番上の箱に、Japan Teaと書いてあるのが見えるだろうか。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/07/across_18_8.jpg" alt="" title="" width="300" height="400" /></p>
 <br />
実は、日本との戦争で輸入が中止されるまでは、緑茶は紅茶と同じくらい一般的に飲まれていたそうだ。右に重なっているのはウーロン茶の箱で、これも好まれていたとのこと。<br />
 <br />
へ～。でもアメリカ人はその時から緑茶に砂糖入れて飲んでいたりして？寿司屋でお茶を出されて「砂糖をくれ」と言うアメリカ人、結構いるもんね。<br />
 <br />
現代からタイムトリップして迎えた独立記念日、楽しめたと同時にとってもよい歴史の勉強にもなった。ここでは秋には収穫祭が開かれるらしい。19世紀の収穫祭、またまた気になるぞっ。敷地内のオーガニック・ファームには動物もたくさんいるのでお子さま連れにもお勧め！<br />
<br />
<a href="http://www.fieldtrip.com/ny/65728400.htm" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.fieldtrip.com/ny/65728400.htm?referer=');">Old Bethpage Village Restoration</a><br />
1303 Round Swamp Road<br />
Old Bethpage, NY 11804<br />
(516) 572-8400 <br />
<div id='map_2' style='width:100%; height:270px;' class='googleMap'></div>
<div id='dir_2'></div>
<script type="text/javascript">
//<![CDATA[
if (GBrowserIsCompatible()) {
    wpGMaps.wpNewMap(2, {"name":"Old Bethpage Village Restoration","mousewheel":true,"zoompancontrol":true,"typecontrol":true,"directions_to":false,"directions_from":false,"width":"100%","height":"270px","description":"","address":"1303 Round Swamp Road, Old Bethpage, NY 11804"});
}
//]]&gt;
</script><br />
<br />
</p>
<blockquote><p>Sally, ブログも書いています！　<br />
NY日記COLORS <a href="http://nycolors.exblog.jp" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/nycolors.exblog.jp?referer=');">http://nycolors.exblog.jp</a></p></blockquote>
<p></p>


	Tags: <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e7%94%9f%e6%b4%bb" title="アメリカ生活" rel="tag">アメリカ生活</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88" title="イベント" rel="tag">イベント</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e5%86%99%e7%9c%9f" title="写真" rel="tag">写真</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e6%97%85" title="旅" rel="tag">旅</a><br />

	<h4>Related posts</h4>
	<ul class="st-related-posts">
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3147" title="No.22 どこまでも卑怯なティーパーティーとフォックスTVのアジェンダ (August 2, 2010)">No.22 どこまでも卑怯なティーパーティーとフォックスTVのアジェンダ</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3122" title="No.63 私のツイートに応答してくれたオノ・ヨーコさん (August 2, 2010)">No.63 私のツイートに応答してくれたオノ・ヨーコさん</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3111" title="チェルシーの結婚 (August 2, 2010)">チェルシーの結婚</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3086" title="ニューヨーク帰郷 (August 2, 2010)">ニューヨーク帰郷</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3072" title="とらじろう日記 No.12 (August 2, 2010)">とらじろう日記 No.12</a> </li>
</ul>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.nyniche.com/archives/1278/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>3</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.nyniche.com/archives/1278" />
	</item>
		<item>
		<title>No.2 エキサイティングな？アメリカの卒業式</title>
		<link>http://www.nyniche.com/archives/1132</link>
		<comments>http://www.nyniche.com/archives/1132#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 01 Jun 2009 04:04:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Sally</dc:creator>
				<category><![CDATA[Across the Universe]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカ生活]]></category>
		<category><![CDATA[イベント]]></category>
		<category><![CDATA[留学]]></category>
		<category><![CDATA[異文化]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.nyniche.com/?p=1132</guid>
		<description><![CDATA[


アメリカでは毎年5月の終わりから6月の始めにかけては卒業式のシーズン。私は去る1月にすべてのクラスを取り終え春の学期はもう大学にいっていないが、セレモニーは年に1回だけなので、今回が私の卒業式！
 
私の卒業式は先 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="float: right;margin-left: 0.75em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.nyniche.com%252Farchives%252F1132%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22No.2%20%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AA%EF%BC%9F%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E5%8D%92%E6%A5%AD%E5%BC%8F%22%20%7D);"></div>
<p>
アメリカでは毎年5月の終わりから6月の始めにかけては卒業式のシーズン。私は去る1月にすべてのクラスを取り終え春の学期はもう大学にいっていないが、セレモニーは年に1回だけなので、今回が私の卒業式！<br />
 <br />
私の卒業式は先週、ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック(BAM)のオペラハウスで行われた。マンハッタンにある大きな大学は、ラジオ・シティやマジソンスクエア・ガーデンなんかを使うから、「ニューヨークならでは」だ。<br />
 <br />
さて、私がアメリカの卒業式に出た感想を一言で言うと・・・面白かった！<span id="more-1132"></span><br />
 <br />
日本の卒業式って、荘厳かつセンチメンタルな感じだけど、こちらは卒業生もその家族もその喜びをセーブできないという感じ。<br />
<br />
<table width="250"  border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" style="margin:0px 10px 10px 0px; float: left;"><tr><td><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/05/across_02_1.jpg" alt="" title="" width="250" height="188" /></td></tr><tr><td style="color: #ff6600;padding-top:5px;font-size:90%;">まず、会場についてみると、長蛇の列。<br />式の他に何かのコンサートがあるのだと思ったら、卒業生の家族だった。<br />これ、家族席は早く来た人から好きな場所に座れるので、みんなやる気マンマンで並んでいたのだ。</td></tr></table>そこへ花売りが抜け目なく登場。商売上手だねえ、おっちゃん！<br />
<br />
卒業生の私はその列を抜けて、一足早く会場入り。卒業生控室はセレモニー用のガウンとキャップをまとって興奮した生徒でいっぱい。私も久々にクラスメイトと会ったもんだからおしゃべりが止まらない。<br />
 <br />
「静かにー！今から式の進行を説明するから、みんな席についてー！！」<br />
 <br />
大学事務局の人が何度叫んでも、浮かれまくった生徒は耳を貸さない。事務局の人は無理やり説明を終わらせて、私たちは家族の待つオペラハウスへと行進した。<br />
 <br />
入場するやいなや、今度は卒業生家族による絶叫の嵐。「うおー！」「いえーい！」「ヒューヒュー！」<br />
 <br />
わが子を呼ぶ親の声も。「ジェニファーーーー！」「マーーーーイク！」<br />
 <br />
…日本てさ、卒業生が静々と入ってきたら、丁寧な拍手だけで迎えるよね？おかしいな、ここは瀟洒なオペラハウス、BGMはクラシックなのに、盛り上がった場内はまるでヤンキースタジアム。<br />
 <br />
さすがに、式の始めは静かになり、全員起立で胸に手をあて、アメリカ国歌「The Star-Spangled Banner」を斉唱。（歌詞を覚えていない私は口パク…。今度覚えておかなくちゃ。）<br />
 <br />
その後、ゲストスピーカーのスピーチまであった静けさも、卒業生代表が壇上に立ったときに破られた。そりゃ仲間の卒業生が黙っちゃいない。「いいぞー！」「よっ、レイチェル！」てな感じで。歌舞伎か、これは！<br />
 <br />
スピーチにも時々ギャグが出てきて会場は笑いの渦に。その後、司会をしている学長も面白いコメントをするからまたまた笑いの渦に。<br />
 <br />
そしてピークは卒業証書授与。<br />
 <br />
全員がステージに行って証書を受け取るのだが、卒業生の名前が呼ばれる度に、その家族が後方から「キャー！」と熱狂の声をあげるのだ。<br />
 <br />
私の学校は、大学の他に大学院と夜間部もある。その二つには40代、50代の生徒も多くいるので、そういう生徒は親でなく子どもたちが来ている。<br />
 <br />
だから、卒業生の名前が呼ばれた時、「I love you, mom！（お母さん、愛してるー！）」とか、「Mom, You did it!（ママ、よくやったね！）」なんて息子の叫び声も聞こえるわけ。<br />
 <br />
それは、すごく微笑ましいんだけど、壇上のお母さんがそこでガッツポーズしたときは、胸がぐっときちゃったな。だって、家族の世話と仕事をしながら学校に通うだなんて本当に頑張っただろうから。<br />
 <br />
<table width="250"  border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" style="margin:0px 10px 10px 0px; float: left;"><tr><td><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/05/across_02_2.jpg" alt="" title="" /></td></tr><tr><td style="color: #ff6600;padding-top:5px;font-size:90%;">（これは、私が証書をもらうところ…しかし、友人が撮った写真、ブレまくり！）</td></tr></table>証書の授与が終わると、卒業生はキャップのターセル（キャップの横にぶら下がっている、カーテンの紐みたいなやつ）を右下がりから左下がりにするように指示される。それが正式に卒業したことを示すサインらしい。<br />
 <br />
だから、この瞬間、卒業生のみんなは「ウォー！」と声を上げてみんなでガッツポーズ。周りの家族からも拍手と歓声が湧き上がった。学校によってはここでキャップを投げるのかな、映画でもよく見るけど、私たちはターセルを右から左に引っ張った。<br />
 <br />
これで式は終了。ステージに座っていた教授陣が先に退場する。カソリックの学校なので、教授陣はみな、ローマ法王のお付きの人か、リボンの騎士みたいな衣装を着ている。自分の卒業式だけど、何か中世劇でも見ているみたい。<br />
 <br />
オペラハウスから外へ出ると、卒業生と家族でいっぱい。みんなクラスメイトと写真を撮りまくっている。<br />
 <br />
私はというと、いつも英語を直してもらって一番お世話になったライティング・センターの教授に真っ先に飛んでいってハグ。そのときはたくさんの苦労が蘇ってきて感極まった…。<br />
 <br />
そしてこれまたお世話になった会計学部の教授ともハグ。言葉の壁がありながらもよくやったねと言われ、目がウルウル…。<br />
 <br />
しかし、こうやって教授とハグしてほっぺにチューされることも日本だったらないだろうな。私は日本の大学に行っていないからわからないけど、たぶん握手するところ？<br />
 <br />
よく声をかけてくれたシスターや、留学生なら％ではの苦労話を聞いてくれたアドヴァイザーともハグ・ハグ。クラスメイトともハグ・ハグ。<br />
<br />
<table  border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"><tr><td><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/05/across_02_3.jpg" alt="" title=""/></td><td valign="top" style="padding:0px 0px 0px 10px;" >ということで、苦労した学生の日々を思い起こせば、もちろん感動の日であったが、センチメンタルのセの字もなく、「なんだ、卒業式ってこんなに楽しいものなのか！」と体感した日であった。</td></tr></table>
<br />
</p>
<blockquote><p>Sally, ブログも書いています！　<br />
NY日記COLORS <a href="http://nycolors.exblog.jp" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/nycolors.exblog.jp?referer=');">http://nycolors.exblog.jp</a><br />
</p></blockquote>
<p>
<br />
</p>


	Tags: <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e7%94%9f%e6%b4%bb" title="アメリカ生活" rel="tag">アメリカ生活</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88" title="イベント" rel="tag">イベント</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e7%95%99%e5%ad%a6" title="留学" rel="tag">留学</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e7%95%b0%e6%96%87%e5%8c%96" title="異文化" rel="tag">異文化</a><br />

	<h4>Related posts</h4>
	<ul class="st-related-posts">
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3157" title="No.9 体当たりウイリアムズバーグライフ (August 2, 2010)">No.9 体当たりウイリアムズバーグライフ</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3147" title="No.22 どこまでも卑怯なティーパーティーとフォックスTVのアジェンダ (August 2, 2010)">No.22 どこまでも卑怯なティーパーティーとフォックスTVのアジェンダ</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3122" title="No.63 私のツイートに応答してくれたオノ・ヨーコさん (August 2, 2010)">No.63 私のツイートに応答してくれたオノ・ヨーコさん</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3111" title="チェルシーの結婚 (August 2, 2010)">チェルシーの結婚</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3086" title="ニューヨーク帰郷 (August 2, 2010)">ニューヨーク帰郷</a> </li>
</ul>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.nyniche.com/archives/1132/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.nyniche.com/archives/1132" />
	</item>
		<item>
		<title>No.1 ニューヨークでLet’s have a Pow-Wow!</title>
		<link>http://www.nyniche.com/archives/1061</link>
		<comments>http://www.nyniche.com/archives/1061#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 04 May 2009 08:30:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Sally</dc:creator>
				<category><![CDATA[Across the Universe]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカ生活]]></category>
		<category><![CDATA[イベント]]></category>
		<category><![CDATA[異文化]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.nyniche.com/?p=1061</guid>
		<description><![CDATA[


こちらで出会うアメリカ人によく聞かれることがある。それは、「How do you like New York? （ニューヨークのどんなところが好きなの？）」そんなとき、私は決まってこう答える。「I like the [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="float: right;margin-left: 0.75em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.nyniche.com%252Farchives%252F1061%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22No.1%20%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%A7Let%E2%80%99s%20have%20a%20Pow-Wow%21%22%20%7D);"></div>
<p>
こちらで出会うアメリカ人によく聞かれることがある。それは、「How do you like New York? （ニューヨークのどんなところが好きなの？）」そんなとき、私は決まってこう答える。「I like the diversity! （この多様性が好き！）」<br />
 <br />
たった一つの街にいながら、まるで世界を、宇宙を、またにかけるような経験ができる、未知なものに出会えるスペシャルな場所—。<br />
 <br />
これまでは大学のクラスメイトを通じていろんな文化を垣間みてきたが、卒業後のこれからは、イベントや人、食べ物などを通じて、引き続きニューヨークで出会う民族や文化、習慣を紹介したいと思う。<span id="more-1061"></span><br />
 <br />
まず第一弾は、アメリカン・インディアン！<br />
 <br />
いやー、去年の5月にブルックリンの南端であったアメリカン・インディアンのイベント「Pow-wow（パウワウ）」が結構面白かったのだ。<br />
 <br />
が、イベントを紹介する前に、ちょっとした情報を。<br />
 <br />
Pow-wowとは、「集会」の意味で、現代のアメリカン・インディアンにとっては、その部族に伝わる歌やダンスや音楽を楽しむ機会を指すらしい。ま、彼らのお祭りみたいなものだ。<br />
 <br />
でも、Pow-wowという言葉は、一般的な英語としても使われていて、「ちょっと集まろうぜ」と言う時に「Let’s have a pow-wow！」なんて言うこともあるそうだ。<br />
 <br />
アメリカン・インディアンは、全米のあちこちに居住区があって、なかでもニューメキシコ州、サウスダコタ州、オクラホマ州に人口が多い。が、アメリカン・インディアンが経営している会社・団体というのは、わりとニューヨークに多いそうだ。他州だが、カジノ経営で知られるアメリカン・インディアンもいる。<br />
 <br />
私はニューヨークで純粋なアメリカン・インディアンに会ったことはないが、ひいおじいちゃんがアメリカン・インディアンだとか、おばあちゃんがそうだ、という人にはよく会う。<br />
 <br />
全米のアメリカン・インディアンで一番大きい部族はチェロキー族。二番目はナヴァホ族。<br />
 <br />
ナヴァホといえば、第二次世界大戦では、彼らの言語が暗号として使われた。それは、あまりにも複雑な言語であり、敵国日本はおろか、世界でその言葉を理解する人がいなかったからだそうだ。<br />
 <br />
部族語を使って戦中、偵察や連絡役として活躍したアメリカン・インディアンのことを「Code Talker（コード・トーカー）」という。こういう言語の話はすごく興味深いが、際限なくなるのでこの辺りでイベントの話に戻ろう。<br />
 <br />
さて、私が行ったPow-wowでは、まず彼らの歌声に驚かされた。会場についたら、獣が叫ぶような奇声が聞こえたので、「アメリカン・インディアンの音楽には動物の声が入っているのだな」と勝手に思いこんでいたら、人の肉声だったのだ！<br />
 <br />
声がする方に近づくと、鳥の羽で作った豪華な衣装に身を包んだ人たちが輪になって大きなドラムを叩きながら叫んで（歌って）いる。これが伝統的なスタイルらしい。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/05/across_01_1.jpg" alt="" title="" width="450" height="338" /></p>
 <br />
とにかく、この声がすごい。自然と会話しているかのような、普段の生活の中では耳にしない金切り声！日本の「イタコ」に通じるものがあるような…？（ブルックリンのイベントではないが、聞いてみたい方は<a href=" http://www.youtube.com/watch?v=nb6tVE8QanU&#038;feature=related" target="_blank">こちら</a>をどうぞ。） <br />
 <br />
彼らの着ている衣装も面白い。女性の服の形は着物に似ていて、小さな「ベル」をたくさんつけている。その名も「ジングル・ドレス」。そしてこれで飛び跳ねるようなダンスをするので、「しゃん・しゃん」と気持ちのいい音がなる。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/05/across_01_2.jpg" alt="" title="" width="375" height="500" /></p>
 <br />
私はずっと前に青森県のねぶた祭りに出たことがあるが、それを思い出した。ねぶたでも衣装にたくさんの鈴をつけて、飛び跳ねるように踊るからだ。<br />
 <br />
アメリカン・インディアンは、元はといえば、アジア人がシベリア・アラスカ経由で渡ったもの、とよく言われているが、彼らの顔や衣装は何となく親しみを憶える雰囲気がある。<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/05/across_01_3.jpg" alt="" title="" width="450" height="338"  /></p>
 <br />
歌とダンスを楽しんだあとは、たくさん集まったアート＆クラフトのベンダーへ。<br />
 <br />
石や木や動物の皮をふんだんに使ったクラフトやアクセサリーは、今にも土や森を香りがしそう。カメの甲羅でできたバッグを見たときはさすがにびっくりしたけど！<br />
 <br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/05/across_01_4.jpg" alt="" title="" width="450" height="338" /></p>
 <br />
アメリカが国として産声を上げる前から、自然と共に生き、たくさんの知恵を受け継いできた人たち。大都会ニューヨークでその伝統を見られることは嬉しい。<br />
 <br />
最後にアメリカン・インディアンに伝わることわざをいくつか挙げて締めくくろう。<br />
 <br />
<em>“Don&#8217;t be afraid to cry. It will free your mind of sorrowful thoughts. Hopi”</em><br />
（泣く事を恐れないで。それはあなたを悲しみの心から解き放つから—ホピ族）<br />
 <br />
<em>“When we show our respect for other living things, they respond with respect for us. Arapaho”　</em><br />
（私たちが、他の生命への尊敬を表したとき、彼らは私たちに尊敬を持って応えてくれるだろう。−アラパホ族）<br />
 <br />
<em>“Our first teacher is our own heart. Cheyenne”</em><br />
（私たちの一番の師は、私たち自身の心だ。—シャイアン族)<br />
 <br />
<em>“Everyone who is successful must have dreamed of something. Maricopa”</em><br />
（成功した者というのは、何かしらの夢を描いていた者だ。−マリコパ族)<br />
 <br />
 <br />
★ニューヨークでのPow-wow開催情報：<br />
<br />
<strong>Drums Along The Hudson</strong><br />
May 17th, 2009 11:00am-6:00pm<br />
Inwood Hill Park (Upper Manhattan)<br />
<a href="http://www.drumsalongthehudson.org/" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.drumsalongthehudson.org/?referer=');">http://www.drumsalongthehudson.org/</a><br />
 <br />
<strong>Gateway to Nations Native American Heritage Celebration</strong><br />
※昨年Sallyが行ったイベント。毎年恒例のビッグ・イベント！<br />
June 5th 7th ,, 2009<br />
Floyd Bennett Field<br />
Gateway National Recreation Area<br />
50 Aviation Rd., Brooklyn, NY 11234<br />
(JFK空港の湾を挟んで向かい側にある公園)<br />
<a href="http://www.redhawkcouncil.org/Gateway_PowWow.html" class="broken_link"  target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.redhawkcouncil.org/Gateway_PowWow.html?referer=');">http://www.redhawkcouncil.org/Gateway_PowWow.html</a><br />
 <br />
<strong>Native American Heritage Celebration of the Hudson Valley</strong><br />
August 1st &#8211; 2nd, 2009<br />
Anthony Wayne Recreation Area<br />
Harriman State Park (Bear mountain) New York<br />
<a href="http://www.redhawkcouncil.org/Bear_Mountain_PowWow.html" class="broken_link"  target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.redhawkcouncil.org/Bear_Mountain_PowWow.html?referer=');">http://www.redhawkcouncil.org/Bear_Mountain_PowWow.html　</a><br />
<br />
<br />
★アメリカン・インディアンについて学ぶなら：<br />
<br />
<strong>The National Museum of the American Indian</strong><br />
Alexander Hamilton U.S. Custom House<br />
One Bowling Green<br />
New York, NY 10004<br />
212-514-3700<br />
<a href="http://www.nmai.si.edu/" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.nmai.si.edu/?referer=');">http://www.nmai.si.edu/</a><br />
<br />
<div id='map_3' style='width:100%; height:270px;' class='googleMap'></div>
<div id='dir_3'></div>
<script type="text/javascript">
//<![CDATA[
if (GBrowserIsCompatible()) {
    wpGMaps.wpNewMap(3, {"name":"The National Museum of the American Indian","mousewheel":true,"zoompancontrol":true,"typecontrol":true,"directions_to":false,"directions_from":false,"width":"100%","height":"270px","description":"","address":"One Bowling Green, New York, NY 10004"});
}
//]]&gt;
</script><br />
<br />
</p>
<blockquote><p>
Sally, ブログも書いています！　<br />
NY日記COLORS <a href="http://nycolors.exblog.jp" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/nycolors.exblog.jp?referer=');">http://nycolors.exblog.jp</a><br />
</p></blockquote>
<p></p>


	Tags: <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e7%94%9f%e6%b4%bb" title="アメリカ生活" rel="tag">アメリカ生活</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88" title="イベント" rel="tag">イベント</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e7%95%b0%e6%96%87%e5%8c%96" title="異文化" rel="tag">異文化</a><br />

	<h4>Related posts</h4>
	<ul class="st-related-posts">
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3157" title="No.9 体当たりウイリアムズバーグライフ (August 2, 2010)">No.9 体当たりウイリアムズバーグライフ</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3147" title="No.22 どこまでも卑怯なティーパーティーとフォックスTVのアジェンダ (August 2, 2010)">No.22 どこまでも卑怯なティーパーティーとフォックスTVのアジェンダ</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3122" title="No.63 私のツイートに応答してくれたオノ・ヨーコさん (August 2, 2010)">No.63 私のツイートに応答してくれたオノ・ヨーコさん</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3111" title="チェルシーの結婚 (August 2, 2010)">チェルシーの結婚</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3086" title="ニューヨーク帰郷 (August 2, 2010)">ニューヨーク帰郷</a> </li>
</ul>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.nyniche.com/archives/1061/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.nyniche.com/archives/1061" />
	</item>
		<item>
		<title>同級生は異邦人 No.15 シエラレオネから来た19歳・アリーとの友情</title>
		<link>http://www.nyniche.com/archives/684</link>
		<comments>http://www.nyniche.com/archives/684#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 05 Jan 2009 05:03:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Sally</dc:creator>
				<category><![CDATA[Across the Universe]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカ生活]]></category>
		<category><![CDATA[留学]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.nyniche.com/?p=684</guid>
		<description><![CDATA[


ブルックリンにある今の大学で３つの学期を過ごし、この冬卒業する私。大学では授業によってクラスメイトの顔ぶれが違うが、３つの学期とも何かのクラスで必ず一緒だったのがアリーだ。
 
アリーは19歳のアフリカン・アメリカ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="float: right;margin-left: 0.75em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.nyniche.com%252Farchives%252F684%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E5%90%8C%E7%B4%9A%E7%94%9F%E3%81%AF%E7%95%B0%E9%82%A6%E4%BA%BA%20No.15%20%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E6%9D%A5%E3%81%9F19%E6%AD%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%8F%8B%E6%83%85%22%20%7D);"></div>
<p>
ブルックリンにある今の大学で３つの学期を過ごし、この冬卒業する私。大学では授業によってクラスメイトの顔ぶれが違うが、３つの学期とも何かのクラスで必ず一緒だったのがアリーだ。<br />
 <br />
アリーは19歳のアフリカン・アメリカン。私から見たらまだ少年である。彼は5年くらい前にアフリカのシエラレオネからニューヨークにやってきた。<br />
 <br />
彼とは最初、数学のクラスで一緒になった。彼は数学が大得意、そして私は日本での教育のおかげで、いつも揃って成績トップ。だから「ぬ、お主、やるな。」という感じで自然と話すようになった。<span id="more-684"></span><br />
<br />
<p class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2009/01/across_15.jpg" alt="across_15" title="across_15" width="460" height="613" /></p>
 <br />
ニューヨークでは、海外から移住してきた人と会う機会は多い。そういうときにいつも聞くのと同じように「どこから来たの？」から始まって、母国や家族のことをアリーに尋ねた。<br />
 <br />
でも、アリーは、自分がシエラレオネから来たこと、親はもともと隣国のギニアに住んでいたことを話しただけで、あとは何も語らなかった。仲良くなった後も、話が母国の方に向くと、急に黙ってしまった。<br />
 <br />
シエラレオネというと、内戦や少年兵のイメージが強い。イメージだけで判断するのはいけないけれど、アリーが黙ってしまうのはもしかしたらそれに関係しているかもしれない。私はそれ以上アリーに国や家族のことを聞くのをやめた。<br />
 <br />
実際、そのことを知る必要もなかった。会えばいつも授業の話ばかり。アリーは数学だけはすっごく力を入れているのだ。夜中に突然、「How are you?」の挨拶もなしに、いきなり「Question No.XXだけどさあ、」と電話がかかってくることも時々あった。<br />
 <br />
まだ19歳のアリーは、問題を早く終わらせたいのと、知識があるという自信で、がーっと問題を解く。が、突っ走るあまり、使う公式を間違えていたり、引っ掛け問題にまんまと引っ掛かっていたりする。<br />
 <br />
一方、彼の倍くらいの人生を生きている私は、慎重に問題に取り組むが、その分すごーく時間がかかる。頭がカタイのか、変わった応用問題が出ると、どうやって解くかアイデアが浮かばない。<br />
 <br />
そう、私たちは問題を解くとき、まさに正反対の特徴があった。だからこそ、宿題の答え合わせをすると、お互いのミスがわかってフォローし合えた。<br />
 <br />
学校には、留学生や移民向けに学業のヘルプをしてくれるサポートセンターがあるが、私たちはそこでよく一緒に勉強をした。アリーが一番流暢に使える言語はフランス語。アメリカの高校を出たとはいえ、英語の読み書きとなるとまだ問題があった。私も英語は学習途上なので、そういう意味でもアリーとは同志だった。<br />
 <br />
その後マーケティングでも同じクラスになって、グループプロジェクトも一緒にやった。彼は面白いアイデアをポンポン出して、私がそれを企画書としてまとめた。ここでも私たちは役割をうまく分担できたのだ。<br />
 <br />
そして、私にとって最後の学期に、またアリーと数学のクラスで一緒になった。アリーは頭の中にいっぱい公式が詰まっているものだから、黒板で問題を解くときに不必要に難しい公式を使って、かえって間違える。私は後ろから小声で「違ってるよ！」と指摘する役になった。<br />
 <br />
また、難しい課題が出たときは、みんなの前では「こんなの簡単さ」と言うくせに、あとでこっそり私のところに、「これって、この公式でいいんだよね？」と念を押しにくるところなんかは、やっぱり19歳らしかった。<br />
 <br />
学期も終わりに近づいたある日のこと。<br />
 <br />
私はまだSophomore（大学2年生）のアリーに、「私はもう卒業だから、残りの学業頑張ってね」と言ったら、珍しく授業以外のことを話してくれた。<br />
 <br />
「俺は卒業したらドバイで働くんだ。」<br />
 <br />
アリーの父親は一緒にニューヨークに移住してきたものの、インターナショナルな仕事であちこち飛び回っているので、ほとんど一緒に過ごしていないと言う。<br />
 <br />
今は従兄弟と妹と一緒にブルックリンに住んでいるけど（ということは母親も不在）、彼がアメリカにとらわれる理由はなく、むしろムスリムのアリーは、イスラムの国に住みたいという気持ちがある。<br />
 <br />
それに、彼はフランス語と同じくらいアラビア語もできる。それで、ドバイにいる知人から、語学力を生かしたビジネスのオファーがあるらしい。バブルがはじけた感のあるドバイだけど、三ヶ国語を話せればチャンスはいくらでもあるだろう。<br />
 <br />
その数週間後、私たちは期末テストを終えた。テストの後、お互いの答え合わせをしたら全部一致していたので安心したけれど、もう、アリーと一緒に勉強をすることもないと思うと淋しい気持ちになった。<br />
 <br />
「いつかまた会おうね」と、最後はウルウルしながらハグして別れた。<br />
 <br />
別れはいつでも悲しいけど、でも自分がもしここに留学しなかったら、こんな風にアフリカから来た少年と出会って、経験を共有し、そして友情を結ぶことなんてできなかっただろう。<br />
 <br />
年代も国境も文化も超えた友情。私のニューヨークでの体験にまた輝きが増した。<br />
<br />
</p>
<blockquote><p>アリーの国・シエラレオネ共和国（Republic of Sierra Leone）<br />
アフリカ西部、大西洋に面した人口約580万人の国。首都フリータウン。公用語は英語、人口の約60％はイスラム教徒。かつてイギリスの植民地であったが、1961年にイギリス連邦の一員として独立、1971年には共和国となる。ダイアモンドの産出地として名高いが、1991〜2002年、ダイアモンド鉱山の支配権をめぐり政府軍と革命統一戦線（RUF）の間で大規模な内戦が起こる。現在は平和維持プロセスの途上。日本とは民間の漁業協定がある。<br />
( データ：<a href="http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/s_leone/data.html" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.mofa.go.jp/mofaj/area/s_leone/data.html?referer=');">外務省HP</a>より）<br />
 </p></blockquote>
<p>
<br />
Sally, ブログも書いています！　<br />
NY日記COLORS <a href="http://nycolors.exblog.jp" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/nycolors.exblog.jp?referer=');">http://nycolors.exblog.jp</a><br />
<br />
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%8D%E2%80%955%E6%AD%B3%E3%81%BE%E3%81%A7%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E6%95%8F%E6%99%B4/dp/4901006533%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dnyniche-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4901006533" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.amazon.co.jp/_E3_82_B7_E3_82_A8_E3_83_A9_E3_83_AC_E3_82_AA_E3_83_8D_E2_80_955_E6_AD_B3_E3_81_BE_E3_81_A7_E7_94_9F_E3_81_8D_E3_82_89_E3_82_8C_E3_81_AA_E3_81_84_E5_AD_90_E3_81_A9_E3_82_82_E3_81_9F_E3_81_A1-_E5_B1_B1_E6_9C_AC-_E6_95_8F_E6_99_B4/dp/4901006533_3FSubscriptionId_3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2_26tag_3Dnyniche-22_26linkCode_3Dxm2_26camp_3D2025_26creative_3D165953_26creativeASIN_3D4901006533?referer=');"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/519QX74855L._SL160_.jpg" border="0" alt="シエラレオネ―5歳まで生きられない子どもたち" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%8D%E2%80%955%E6%AD%B3%E3%81%BE%E3%81%A7%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E6%95%8F%E6%99%B4/dp/4901006533%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dnyniche-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4901006533" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.amazon.co.jp/_E3_82_B7_E3_82_A8_E3_83_A9_E3_83_AC_E3_82_AA_E3_83_8D_E2_80_955_E6_AD_B3_E3_81_BE_E3_81_A7_E7_94_9F_E3_81_8D_E3_82_89_E3_82_8C_E3_81_AA_E3_81_84_E5_AD_90_E3_81_A9_E3_82_82_E3_81_9F_E3_81_A1-_E5_B1_B1_E6_9C_AC-_E6_95_8F_E6_99_B4/dp/4901006533_3FSubscriptionId_3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2_26tag_3Dnyniche-22_26linkCode_3Dxm2_26camp_3D2025_26creative_3D165953_26creativeASIN_3D4901006533?referer=');">シエラレオネ―5歳まで生きられない子どもたち</a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=nyniche-22&#038;l=ur2&#038;o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' />山本 敏晴<br /><br />アートン  2003-07<br />売り上げランキング : 72421<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%8D%E2%80%955%E6%AD%B3%E3%81%BE%E3%81%A7%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E6%95%8F%E6%99%B4/dp/4901006533%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dnyniche-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4901006533" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.amazon.co.jp/_E3_82_B7_E3_82_A8_E3_83_A9_E3_83_AC_E3_82_AA_E3_83_8D_E2_80_955_E6_AD_B3_E3_81_BE_E3_81_A7_E7_94_9F_E3_81_8D_E3_82_89_E3_82_8C_E3_81_AA_E3_81_84_E5_AD_90_E3_81_A9_E3_82_82_E3_81_9F_E3_81_A1-_E5_B1_B1_E6_9C_AC-_E6_95_8F_E6_99_B4/dp/4901006533_3FSubscriptionId_3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2_26tag_3Dnyniche-22_26linkCode_3Dxm2_26camp_3D2025_26creative_3D165953_26creativeASIN_3D4901006533?referer=');">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html"  onclick="urchinTracker('/outgoing/www.goodpic.com/mt/aws/index.html?referer=');">G-Tools</a></font></td></tr></table>
<br />
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89-DVD-%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B001F4C6EI%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dnyniche-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001F4C6EI" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.amazon.co.jp/_E3_83_96_E3_83_A9_E3_83_83_E3_83_89_E3_83_BB_E3_83_80_E3_82_A4_E3_83_A4_E3_83_A2_E3_83_B3_E3_83_89-DVD-_E3_82_A8_E3_83_89_E3_83_AF_E3_83_BC_E3_83_89_E3_83_BB_E3_82_BA_E3_82_A6_E3_82_A3_E3_83_83_E3_82_AF/dp/B001F4C6EI_3FSubscriptionId_3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2_26tag_3Dnyniche-22_26linkCode_3Dxm2_26camp_3D2025_26creative_3D165953_26creativeASIN_3DB001F4C6EI?referer=');"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31jNFLK1ROL._SL160_.jpg" border="0" alt="ブラッド・ダイヤモンド [DVD]" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89-DVD-%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B001F4C6EI%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dnyniche-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001F4C6EI" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.amazon.co.jp/_E3_83_96_E3_83_A9_E3_83_83_E3_83_89_E3_83_BB_E3_83_80_E3_82_A4_E3_83_A4_E3_83_A2_E3_83_B3_E3_83_89-DVD-_E3_82_A8_E3_83_89_E3_83_AF_E3_83_BC_E3_83_89_E3_83_BB_E3_82_BA_E3_82_A6_E3_82_A3_E3_83_83_E3_82_AF/dp/B001F4C6EI_3FSubscriptionId_3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2_26tag_3Dnyniche-22_26linkCode_3Dxm2_26camp_3D2025_26creative_3D165953_26creativeASIN_3DB001F4C6EI?referer=');">ブラッド・ダイヤモンド [DVD]</a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=nyniche-22&#038;l=ur2&#038;o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' />チャールズ・レビット <br /><br />ワーナー・ホーム・ビデオ  2008-10-08<br />売り上げランキング : 8223<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89-DVD-%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B001F4C6EI%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dnyniche-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001F4C6EI" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.amazon.co.jp/_E3_83_96_E3_83_A9_E3_83_83_E3_83_89_E3_83_BB_E3_83_80_E3_82_A4_E3_83_A4_E3_83_A2_E3_83_B3_E3_83_89-DVD-_E3_82_A8_E3_83_89_E3_83_AF_E3_83_BC_E3_83_89_E3_83_BB_E3_82_BA_E3_82_A6_E3_82_A3_E3_83_83_E3_82_AF/dp/B001F4C6EI_3FSubscriptionId_3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2_26tag_3Dnyniche-22_26linkCode_3Dxm2_26camp_3D2025_26creative_3D165953_26creativeASIN_3DB001F4C6EI?referer=');">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html"  onclick="urchinTracker('/outgoing/www.goodpic.com/mt/aws/index.html?referer=');">G-Tools</a></font></td></tr></table></p>


	Tags: <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e7%94%9f%e6%b4%bb" title="アメリカ生活" rel="tag">アメリカ生活</a>, <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e7%95%99%e5%ad%a6" title="留学" rel="tag">留学</a><br />

	<h4>Related posts</h4>
	<ul class="st-related-posts">
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3147" title="No.22 どこまでも卑怯なティーパーティーとフォックスTVのアジェンダ (August 2, 2010)">No.22 どこまでも卑怯なティーパーティーとフォックスTVのアジェンダ</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3122" title="No.63 私のツイートに応答してくれたオノ・ヨーコさん (August 2, 2010)">No.63 私のツイートに応答してくれたオノ・ヨーコさん</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3111" title="チェルシーの結婚 (August 2, 2010)">チェルシーの結婚</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3086" title="ニューヨーク帰郷 (August 2, 2010)">ニューヨーク帰郷</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/3072" title="とらじろう日記 No.12 (August 2, 2010)">とらじろう日記 No.12</a> </li>
</ul>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.nyniche.com/archives/684/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.nyniche.com/archives/684" />
	</item>
		<item>
		<title>同級生は異邦人 NO.14 ジャマイカの記憶・ジーン</title>
		<link>http://www.nyniche.com/archives/410</link>
		<comments>http://www.nyniche.com/archives/410#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 01 Sep 2008 05:02:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Sally</dc:creator>
				<category><![CDATA[Across the Universe]]></category>
		<category><![CDATA[留学]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.nyniche.com/?p=410</guid>
		<description><![CDATA[


この夏は嫌で嫌で延期していたスピーチクラスをどうしても取らねばならなかった。シラーっとした20代の生徒たちの前で話すのって結構憂鬱。
 
しかし。予想に反し、私はクラスメイトのほとんどが40歳以上の子持ち女性という [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<div class="topsy_widget_data topsy_theme_blue" style="float: right;margin-left: 0.75em; background: url(data:,%7B%20%22url%22%3A%20%22http%253A%252F%252Fwww.nyniche.com%252Farchives%252F410%22%2C%20%22style%22%3A%20%22big%22%2C%20%22title%22%3A%20%22%E5%90%8C%E7%B4%9A%E7%94%9F%E3%81%AF%E7%95%B0%E9%82%A6%E4%BA%BA%20NO.14%20%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%B3%22%20%7D);"></div>
<p>
この夏は嫌で嫌で延期していたスピーチクラスをどうしても取らねばならなかった。シラーっとした20代の生徒たちの前で話すのって結構憂鬱。<br />
 <br />
しかし。予想に反し、私はクラスメイトのほとんどが40歳以上の子持ち女性という、やけにアットホームなクラスに恵まれた。夏は働いている合間に来るパートタイムの生徒が多いせいだ。<br />
 <br />
スピーチの中でジョークを放てば、ドリフのおばちゃんたちのように、狙い通りに笑ってくれる。おおっ、なんて話しやすいんだ！おかげで、いつもよりはずっと緊張が少なかった。<span id="more-410"></span><br />
 <br />
不思議なことに、その女性陣はほとんどがジャマイカンでナースという共通点もあった。休憩となると、誰かしらマンゴーだのパパイヤだのの皮をむき始め、みんなに配りながら仕事や子どもについてのおしゃべりが始まった。<br />
 <br />
その光景はまるで、ナースステーションかママさんバレーボールチーム。<br />
 <br />
中でも一番目立っていたのが、ブルックリンのある病院の婦長を務めているという、ジャマイカンのジーン。50歳とは思えないほどの鍛えられた筋肉と鋭い目を持ち、髪は短く声は低い。授業中はよく発言し、クラスでプロジェクトをやれば、パワフルに仕切りまくり。<br />
 <br />
そんな責任感の強いジーンも、なぜか昼の12：00になると、たとえ授業が途中であろうとも必ずバッグをつかんで教室から出て行った。毎回だ。<br />
 <br />
一体どこの行くのかと聞いてみたら、なんてことない、外のベンチでだんなとランチをするのだと言う。<br />
 <br />
ジーンは大学の近くに住んでいる。家で仕事をしているだんなは、毎日昼になるとランチを作って大学に来て、ジーンと仲良くベンチに並んで食べる。何てマメなだんな！と思いきや、それには訳があった。二人はオーガニックフードしか食べないのだ。<br />
 <br />
大学のカフェテリアはオーガニックとは無縁。だんなにとっても、近所はファーストフードの店ばかり。それでいつもオーガニックフードを持参して二人で食べているのだった。<br />
 <br />
実は、ジーンはこのせいで、他のジャマイカン女性たちからちょっと敬遠されていた。よく「オーガニックじゃなきゃ食べ物じゃない」みたいな言い方をするからだ。そういうとき、傍らでカフェテリアのフレンチフライを食べているクラスメイトにとっては、ちょっとカチンときちゃうんだよね。<br />
 <br />
一度、ジーンを除くジャマイカンナースの面々がランチを食べているところにまざったら、彼女たちはちょうどジーンの悪口を言っていた。<br />
 <br />
「婦長だからっていばっちゃってさ」<br />
 <br />
「彼女はどうも他のジャマイカンと違うわ」<br />
 <br />
「お金があれば私だってオーガニックフードを買うわよ！」<br />
 <br />
…うーん。やっぱり国境を越えても、女が集まるとこうなるなあ。「お金があれば」というのは同感だけど。<br />
<br />
<div class="pic"><img src="http://www.nyniche.com/new/wp-content/uploads/2008/08/across_14.jpg" alt="" width="480" height="360" /></div>
 <br />
翌日、ちょうどカフェテリアに行く途中に、ジーンとだんなの前を通りかかったら、「サンドウィッチが余分にあるからどお？」と誘われ、今度は彼らとランチを共にすることになった。<br />
 <br />
ビーフも野菜もパンもすべてオーガニックのサンドウィッチをいただきながら、私は、彼らの徹底した食生活、さらにはリサイクルやコンポストの話も聞いた。<br />
 <br />
「私にとっては、別に今のエコブームに乗ってのことじゃないのよ、ごく自然なことなの」と、ジーン。<br />
 <br />
彼女は９歳までジャマイカにいた。ジャマイカにいたときは、燦々と降り注ぐ太陽だけで育ったフルーツや、獲れたてのやしの実を常に味わっていた。そして木ややしの実の皮などを利用した家庭用品に囲まれていた。<br />
 <br />
「それがアメリカに来てびっくりよ！なんたるごみの山、そして不健康な食べ物！」<br />
 <br />
それでもジーンはティーンエイジをアメリカで過ごすうちにだんだん消費社会に染まっていった。自分もファーストフードを食べ、プラスティックを使うことや使い捨てに慣れてしまった。<br />
 <br />
しかし、25歳のときに、転機が訪れた。ジーンは、ジャマイカに帰省中、ビーチであるイギリス人男性から声をかけられた。<br />
 <br />
ビーチにナンパはつきもの、いつもはそんな男どもには見向きもしないジーンだが、なぜかとても話しやすいその男性に魅かれてしまった。二人はあっという間に恋に落ち、その後ニューヨークで再会。それが今のだんなさまである。<br />
 <br />
ジーンは、結婚を機に、「だんなと出会ったジャマイカの自然は、やはり自分にとってかけがえのないもの」と改めて思い出し、そこから食材にこだわることやものを無駄にしないという生活に変わったそうだ。いや、「回帰」というべきか。<br />
 <br />
ジャマイカが大好きなだんなの方も、そういったこだわりの生活に賛同した。もっとも、以前は今のようにオーガニックフードが手軽に手に入るわけではなかったので、「完全オーガニック生活」はできなかったそうだが。<br />
 <br />
しかし、こだわり始めると止まらないのが人というもの。ジーンは数年前に、自慢の長いドレッドヘアもばっさり切って、今は出家した尼さんのよう。<br />
 <br />
「ドレッドはジャマイカンのしるしみたいなもんだからさすがに迷ったけどね。でも水やシャンプー、時間もお金もをびっくりするくらい節約できたから、今はよかったと思っているわ。」とジーン。<br />
 <br />
さらに、この夫婦は携帯電話も使用しないそうだ。<br />
 <br />
「友だちもお隣さんも、やっぱり顔を合わせて話すべきよね。子どもの頃はみんなそうしていたし、とても暖かい雰囲気があったもの。」<br />
 <br />
健康、環境、そしてコミュニケーションと、現代人がおろそかにしそうなことを、ジャマイカの記憶をもとに、ジーンはだんなとともに徹底してこだわっているのだった。<br />
 <br />
他のジャマイカンのクラスメイトは、仕事柄ジーンを「口うるさい婦長」と捉えてしまうようだが、田舎育ちの私は、ジーンの話すジャマイカの記憶が、自分の子どもの頃の思い出に似ていたので、なんだか彼女のこだわりがわかるような気がした。<br />
 <br />
それにしても、授業を抜け出すのはよくないけどね、ジーン！<br />
<br />
</p>
<blockquote><p>ジーンの生まれた国：ジャマイカ(Jamaica)<br />
1670年に英領植民地となる。1962年独立、首都キングストン。人口約270万人のうち、アフリカ系黒人が91％を占め、人々は英語を話す。ニューヨークではブルックリンに多くのジャマイカン、またはジャマイカン・アメリカンが住む。<br />
 <br />
*Data:<a href="http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/jamaica/data.html" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/www.mofa.go.jp/mofaj/area/jamaica/data.html?referer=');">外務省HP</a>より</p></blockquote>
<p>
<br />
Sally, ブログも書いています！　<br />
NY日記COLORS <a href="http://nycolors.exblog.jp" target="_blank" onclick="urchinTracker('/outgoing/nycolors.exblog.jp?referer=');">http://nycolors.exblog.jp</a></p>


	Tags: <a href="http://www.nyniche.com/archives/tag/%e7%95%99%e5%ad%a6" title="留学" rel="tag">留学</a><br />

	<h4>Related posts</h4>
	<ul class="st-related-posts">
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/1177" title="No.52 日本のシューゴ・トクマル、いまや世界に愛されるミュージシャン！ (June 1, 2009)">No.52 日本のシューゴ・トクマル、いまや世界に愛されるミュージシャン！</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/1132" title="No.2 エキサイティングな？アメリカの卒業式 (June 1, 2009)">No.2 エキサイティングな？アメリカの卒業式</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/684" title="同級生は異邦人 No.15 シエラレオネから来た19歳・アリーとの友情 (January 5, 2009)">同級生は異邦人 No.15 シエラレオネから来た19歳・アリーとの友情</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/537" title="留学希望者必見！アメリカの大学でよく扱われるトピック (November 2, 2008)">留学希望者必見！アメリカの大学でよく扱われるトピック</a> </li>
	<li><a href="http://www.nyniche.com/archives/7" title="同級生は異邦人 No.13 日本に憧れるチリ人・サルバドル (January 21, 2008)">同級生は異邦人 No.13 日本に憧れるチリ人・サルバドル</a> </li>
</ul>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.nyniche.com/archives/410/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.nyniche.com/archives/410" />
	</item>
	</channel>
</rss>
