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    No.22 どこまでも卑怯なティーパーティーとフォックスTVのアジェンダ

    August 2nd, 2010 by Kay Ohara

    スキャンダルがウィルスのように瞬く間に広がるのもネット時代ならではの問題。

    本来ならマスコミは「ゲートキーパー」として情報源を吟味し、事実関係を把握しなければならないのだが、ルパート・マードックが所有するフォックスTVは、高視聴率を理由に、保守派の悪意あるアジェンダを優先する“マスゴミ”の典型だ。

    そのアジェンダというのは、全て白人男性の支配するアメリカ社会を取り戻すということに他ならない。

    オバマ大統領がやることなすこと全てに反対するティー・パーティーは、オバマ政権のスタッフが何か悪いことをしていないか、私生活で恥ずかしいことをしていないか、血眼になってスキャンダルを探している。スキャンダルがない場合はでっち上げる。
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    No.21 独立して以来、ずーっと戦争しているアメリカという国

    July 6th, 2010 by Kay Ohara

    独立記念日を控えたアメリカで前代未聞の(というより久しぶりの)衝撃人事ニュースがあった。アフガニスタンに駐留している米軍のマクリスタル総指揮官がクビになったというものだ。

    このいきさつを説明すると、ローリング・ストーン誌のインタビューに答えたマクリスタルが、「こんなんじゃ勝てない」とか「現場がバラバラ」とか、オバマ大統領のアフガニスタン政策に対して文句をつけていると書かれた記事に載った。
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    No.20 アリゾナのバカ白人勢力が人種差別を合法化

    May 5th, 2010 by Kay Ohara

    周りを海に囲まれた日本では想像しにくいが、地続きの国境があるというのはどういう感じなのだろう?

    あいにくと、車や電車で国境を超えたことはあるが、アメリカとカナダとか、ヨーロッパ圏内でしか経験がないので「違う国に来た」という気があまりしなかった。

    目に見える線が引いてあるわけではない、だけど一線を超えると、そこに住んでいる人たちの言語も文化も、そして人種までもが違う。さらにその2カ国の間に経済格差があったとしたら?
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    No.19 原爆もっと落としておけば…地方議員のバカ発言に開いたクチが塞がらない

    April 5th, 2010 by Kay Ohara

    これがネットのない時代だったら、愚か者の戯言として誰にも気づかれず、問題にもならなかったかもしれない。Facebookさえなかったら、こんな発言もごく身内の人が耳にしただけだったろう。

    「アニメなんてものがあるのは、原爆2つじゃ足りなかったことの証さ」―こんな暴言を吐いたのは、ニューハンプシャー州の州議会議員、ニック・レヴァサーという御仁。
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    No.18 トヨタの公聴会で露呈したのは、米議員と日本のマスコミのバカさ加減

    March 1st, 2010 by Kay Ohara

    トヨタのリコール問題で、先週アメリカの下院の監視・政府改革委員会で公聴会が行われ、豊田社長が召喚に応じたというので、2日間ネットのストリーミングで結局ほとんど見てしまった。

    相変わらず、日本のマスコミでこの公聴会の様子が偏向して伝えられ、その意義が曲解されている気がする。

    さらに日本のマスコミを叩きたいブロガーが、あることないこと書くので、まるでアメリカ人全員がトヨタのリコール問題で日本の企業全てに対して憎悪を抱いているような印象を与えているようだが、それは事実ではない。
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    No.17 共和党下院議員のバカと日本の国会議員のバカ、どっちが重症?

    February 1st, 2010 by Kay Ohara

    そろそろオバマ大統領も就任後1年が過ぎ、公約したほどには順調に政策が進んでいないだの、支持率が落ちただのと言われているようだが、個人的には8年もの「悪政」を正すにはまだまだ時間がかかるだろうし、長い目で見るようにしている。

    上院でも下院でも、民主党が多数を確保しているのだから、もっと自分が通したい法案をゴリ押しすることも可能なのに、オバマはそれをしない。

    それどころか、先月29日、共和党下院議員が集まる中、果敢にも一人で、しかもプロンプターなしで、腹を割った話をしようぜ、何でも質問・意見をぶつけてくれ、という場をもったのだ。
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    No.16 紺碧のマ州から、赤いケネディもどきが?

    January 11th, 2010 by Kay Ohara

    ボストンを中心地とするマサチューセッツ州といえば、アメリカ大陸に一番最初にイギリスを追われた清教徒たちがボートで乗り付けた場所で、今も松阪投手のいるレッドソックスの本拠地として、あるいは、ハーバードやMITなどの有名大学のお膝元として、ニューヨークに継いで日本人にもある程度なじみのある場所だろう。

    アメリカを共和党支持の赤い州、民主党支持の青い州に塗り分けるとしたら、マサチューセッツは建国以来ずっと青、しかも水色や紫がかった青ではなく、深い真っ青な色になるだろう。
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    No.15 泣きっ面の交通事故から蜂の巣をつついたような愛人騒動に発展した、踏んだり蹴ったりのタイガー・ウッズ

    December 7th, 2009 by Kay Ohara

    既に日本でも芸能ゴシップニュースとしてあまねく伝えられているタイガー・ウッズの交通事故/愛人騒動。

    芋づる式とはこのことよと言わんばかりに、でるわでるわ、まだ事故の傷も癒えてなかろうに「実はタイガーとつき合ってるの」「私も彼と寝たわ」「ほら、証拠のメッセージもあるわよ」ってな感じで、ここ掘れニャンニャン状態。

    裏がとれただけで、ただいま4人、結婚する前の話や、一夜限りの話に尾ひれがついたものを入れるとまだまだ増えそうな勢いだ。


    PHOTO : Keith Allison


    でも、いつまでこんな陳腐なニュースに驚いているの?という気もする。
    相手は世界でもトップのスポーツ選手だ。有名人だし、金もうなるほどある。結婚してようがゲイだろうが、女が寄ってこないわけがないだろう。

    バッカだなぁ、タイガー。
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    No.14 スマイル文化で世界平和はやってこない

    November 8th, 2009 by Kay Ohara

    怒りの鉄拳などという名前のついたコラムを毎月書いているぐらいだから、どちらかと言えば私は人生を悲観し、普段から不平不満が多く、心の底にいつもグツグツと当て所のない怒りを滾らせている嫌な人間である。

    とりあえず、その怒りの矛先は世の中の不公平とか、どこかのバカ息子元大統領とか、ウォールストリートの金持ち階級とか、漠然とした対象であることが多いので、あまり周囲の人に迷惑はかけていないつもりなのだが。
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    No.13 二人のジョー・ウィルソン〜ヤジを飛ばすバカと、タイムズに寄稿するインテリ

    October 5th, 2009 by Kay Ohara

    自分の国の大統領が嘘をついていると思ったとき、政治に関わる者としてどういう態度を取るべきか? 2つの例を挙げてみる。

    一人目のジョー・ウィルソン。サウスカロライナの上院議員。そう、サウスカロライナと言えば、奥さんにウソをついてアルゼンチンの愛人に会いにいったおバカ州知事マーク・サンフォードと同じ出身地。自分のことを棚に上げて人のあら探しをするのがこの州の人の特徴なのか?

    典型的な南部の州、ということは、白人がのさばってて、南北戦争に負けたことをいまだに恨んでて、メガトン級のデブも多く、ガチガチの保守的な考え方の人ばっかりで、ダーウィンの進化論も理解できず、趣味と言えば週末の大学アメフト観戦、お寿司を食べたこともなければ、外国に行ったこともない、という感じでしょうかね?

    (こういうことを書くと、ステレオタイプはいけないとか、そんな人ばっかりじゃない、という反論が来たりするんだけど、でも、だいたいのところホントでしょ?)
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