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  • Archive for the ‘OL脱出!NY業界体当たり日記’ Category

    No.10 さようならシティバンク

    September 6th, 2010 by Arisa Suda

    ニューヨークを離れて早ウン年。いつか戻るかもしれないと残してきたシティバンクの口座がクローズされるという連絡が来た。あぁ、これで本当にニューヨークとはおさらばなのね。ちょっと感傷に浸るあたし。

    私は今フランスにいる。

    本来なら国外にいる時点で銀行口座を持つ資格はないので「バケーション中でフランスにいるのよ、うふ♪」っていうことにして、ダメ元でシティバンクの国際カスタマーサポートセンターに電話。

    「もしもし?えーと、口座閉鎖の連絡が来たんですけど…」 

    「え?なんですって?もう一回言ってくださる?え?」

    「あの、も、もうちょっとゆっくり話してください」

    ちょ、ちょっとーー!!!!!

    ショックだわ。あたしの英語力、とんでもないことになってる!!!もともと耳は悪かったけど、さらにひどいことになっている。ネイティブの英語はもうまったく聞き取れない。フランス語はぜんぜん上達しないのに、英語力はすっかり落ちてるっていったいどういうこと???

    がっくり。

    英語力がすばらしく落ちたところで、渡米当初の気持ちを思い出した。
    (more…)

    No.9 体当たりウイリアムズバーグライフ

    August 2nd, 2010 by Arisa Suda

    ハンバーグ、ブルーンバーグ、に次いで!?
    知らなきゃニューヨーカーじゃないというくらいポピュラーな名前となったウイリアムズバーグ。

    食べ物の名前でも政治家の名前でもなく、イーストヴィレッジとイーストリバーをはさんで対岸にある、ブルックリンの下北沢のようなキュートな街。ベッドフォードアベニューがメインストリートだ。

    あたしがウイリアムズバーグに引っ越したのは、2003年の1月。
    ニューヨークへ渡って3週間目のことだった。ニューヨークで知り合ったローカル友達に連れられ、初めてマンハッタンから出たところがウイリアムズバーグ。一晩のバーホッピングですっかり気に入ってしまった。

    いきなり決意。

    「絶対に!!ウイリアムズバーグの住人になるっ!!」
    (more…)

    No.8 小さくなったアメリカンドリーム

    April 23rd, 2007 by Arisa Suda

    一昔前、日本人がアメリカへ、それもニューヨークへ渡ると言ったら、それはそれはものすごい挑戦で、一世一代を賭けた大冒険!だった、はず。 親戚一同が成田空港まで見送りに来たりして、田舎のおばあちゃんは「敗戦の恨みを晴らして来い、成功するまで戻ってくるな」と涙を浮かべ、飛び立つ飛行機を見送りながら日本の国旗を振ったかもしれない。

    ま、そこまで極端ではなくても、たかがほんの10年、20年前でも、今とは違うレベルの決意が必要だったに違いないわ。だから、あたしよりもずっと前に渡米して活躍してるニッチの先輩方はすごいなぁ、と心から尊敬するわ。 (more…)

    No.7 独身市場マンハッタンにジャンプイン!?

    November 20th, 2006 by Arisa Suda

    前に留学生のコーナーで同じようなテーマのコラムを書いたけど、ニューヨーク生活3年を経て得た視点との比較もなかなか楽しいかもしれないわね。 独身市場、マンハッタン。その市場にあたし、須田ありさという鮮魚(そんなに若くはないが・汗)もしばしの間陳列されていたらしいわ。

    彼女と別れたばかりの友人(アメリカ人・男)の「I came back to the market, woohoo!」(ボク、マーケットに戻ってきたよ、いえーい!)という発言に爆笑したと同時に、そうか、シングルになるってことはマーケットに戻るっていうことなんだー、ふーむ、とえらく納得したあたし。てことは、あたしもそのマーケットの中にいたってこと? (more…)

    No.6 突撃乗車で赤っ恥

    August 15th, 2005 by Arisa Suda

    かつてあたしが通ってていたアートマガジンの会社は、歌舞伎町にある。

    というと、え? あの? あなたニューヨークにいるんじゃなくて?と聞かれそうだけど、タイムズスクエアの外れ、ポートオーソリティーバスターミナル周辺といえば、東京で言えば間違いなく歌舞伎町。いや、もしかして錦糸町かもしれない。

    そして、オフィスのある雑居ビルの1階は、ゴールドのガラスがキラキラしたのぞき部屋。(爆)そんな風俗ビルに毎朝、おはようございまぁーす!と爽やかに出社してたあたしって…。 (more…)

    No.5 妄想ラブレターとの戦い

    March 28th, 2005 by Arisa Suda

    ニューヨークはアーティストがいっぱい。道で絵を書いてる人も、壁に落書きしている人も、地下鉄でバケツの裏をたたきまくっている人も、みーんなアーティスト。
    え? あの人はホームレスじゃぁ…ってツッコミが聞こえてきそうだけど、ノンノンノン。そんな人たちがみーんなアーティストと総称されてしまうのがニューヨーク。

    そんなニューヨークで1年間、あたしはアートマガジンの会社でインターンとして働いた。アートはビッグビジネスになるわ、ここはあたしがいっちょマーケティングの手腕を! と野望を抱いたといえばカッコいいけど、しがない世間知らずのOLがニューヨークにあっさりと感化されて、な~んかかっちょい~な~、アーティストと戯れたいかも~うふうふ~と、ミーハな気持ちで入ったというのが正解。(汗) (more…)

    No.4 ニューヨークピアノバー突撃取材!?

    December 19th, 2004 by Arisa Suda

    ニューヨークにはピアノバーなるものが存在する。

    ピアノバーと聞いてなんとなく思い浮かべるのは、お店のまん中にドドーンとでっかいピアノがあって、ジャズの弾き語りなんかを聴きながら、おっしゃれーなカクテルを愉しむハイソなバー、という感じではなかろうか?

    ニューヨーク在住の日本人なら、「ピアノバー? ははぁん、あれね」とすぐにわかるだろうけど、渡米間もない頃のあたしはもちろんそんな「ニューヨーク用語」は知らなかったよ。

    あのね、知ってる?ピアノバーだからといってピアノが置いてあるわけじゃないのよ、おほほ。 (more…)

    No.3 体力勝負!ニューヨークコレクション初体験

    September 26th, 2004 by Arisa Suda

    貧乏インターンのあたしを見かねて(?)心優しい先輩方が、営業せずとも仕事をふってくれるときがある。お陰さまでまだまだひよっこニューヨーカーのあたしも、いろいろな経験をさせてらった。
    今回のニューヨークコレクションはまさにそれ。
     
    え? ファッションショー? 撮影? アシスタント? 
     
    「やる! やります! やらせてください!!」 (すごくミーハー)
     
    もちろん二つ返事よ。やったわ、なんだかすごく面白そうな仕事よ。もしかして、モデルの着替え姿とかも見れちゃうのかしら? ワクワク、ワクワク。 (more…)

    No.2 緊急リポート「NYゲイパレード」

    July 25th, 2004 by Arisa Suda

    渡米して1年半。ニューヨークにはゲイが多いって聞いてたし、知ってもいたけどね、こんなにいっぺんにたくさんのゲイが視界に入ってきたのは初めてよ。衝撃だったわ。
     
    6月27日(日)、生まれて初めて見るニューヨークのゲイパレード。去年の夏は見逃したからね、今年こそ絶対見なくちゃ、と気合十分。
     
    12時のパレードスタート時にはすでに準備万全。34ストリート脇の柵から身を乗り出し、カメラ片手に待ち構えるあたし。なんだか箱根駅伝の応援みたいだわ。 (more…)

    No.1 まっ裸パーティでニューヨーカーの仲間入り?

    June 13th, 2004 by Arisa Suda

    ある日、インターンで働いているアート雑誌のライターさんの誕生日パーティに誘われた。 彼女の名前はニコレット。(禁煙ガムじゃないよ) アーティスト&ジャーナリストとして精力的に活動する素敵なブラック女性。

    わーい、すごいうれしいぞ。こんなテケテケインターンのあたしも行っていいのね?

    ウキウキと招待状を読んでみたら、なんとそのパーティってば”ネイキッド(裸)パーティ”らしいじゃないのよ。まる裸のすっ裸パーティよ。

    しょぇーー!! (驚) (more…)