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    日本人パフォーマーの祭典・JAM2011

    November 7th, 2011 by Bliss Appledore

    JAM=Japan Arts Matsuri、の略です。

    トライステートで舞台芸術に携わる日本人アーティスト(シンガー、ダンサー、パフォーマー、バンドなどなど)の出演で彩られる、屋内型としては全米最大規模の「お祭り」です。

    毎年毎年、規模を大きくしながら続けられていて、今年でとうとう9回目。

    グリーンポイントからイーストビレッジに場所を移して、今年も盛大に行われました。
    わたしは両日とも、運営のボランティアとして参加して来ました!
    (more…)

    “New Constellation” 古川弓子・ Mael Nohara 二人展

    September 6th, 2011 by Bliss Appledore

    NYnicheをお楽しみいただいているみなさま、いつもありがとうございまーす!
    いつもアレな記事でお騒がせしております、ブリス・アップルドアです。

    NYnicheに寄稿させていただいていますが、実はわたしの本業は、画家です。
    そーです、絵を描く人です。

    でもってこの9月、New York近郊の日本人のためのNPO団体である「American Dream Japanese Network (JaNet)」がマンハッタン五番街・ダイヤモンド街に、団体が運営するスペース=JaNet会館をオープンするのですが、そのオープン記念・こけら落とし展示として、 JaNet会館・多目的スペースにて展示を行うことになりました。

    題して “New Constellation“
    先輩である古川弓子さんとの二人展になります。

    読んで字のごとく「新しい星座」っちゅー意味なんですが、「Constellation」には他にも「美しい人や物の集まり」っちゅー意味もあります。

    タイトルにある「Mael」はわたしの「雅号」です。
    本名がアメリカ人には発音しにくいもんで、使用しております次第。

    水彩・油彩・アクリル画などの平面作品だけじゃなく、立体造形からインスタレーションもこなす古川さんとわたしは、JaNet主催の異業種交流会で知り合った仲です。

    縁の深い場所での展示というわけで、気合が入っております!

    トラディショナルメディアを操る古川さんと、フルデジタルの下僕であるわたし。
    メディウムも画風も全く異なる二人が一緒に展示をするとどうなるのか…。


    それは観てのお楽しみです!

    お時間がおありの方は、ぜひ一度、足を運んでくださいね!

    レセプションもありますので、お気軽にご参加ください。
    お飲み物と軽いスナックを用意して、お待ちしておりまーーーす!!

    作品はもちろん販売します。
    JaNetへの寄付となりますのでタックスフリー、しかも領収書は税金控除に使用可能です。

    平素のお値段よりも、ぐっとリーズナブルに出しますので、かなーりお買い得です!

    “New Constellation” 古川弓子・ Mael Nohara 二人展

    場所:JaNet会館
    2 West 47th Street 7th Floor, New York, NY 10036



    会期:2011年 9/10(土)~10/3(月)
    会期中、月~金の11:00~18:00に閲覧可能 (※都合により会期終了が早まる場合があります )

    レセプション:9/10(土)PM5:00~7:30


    古川弓子

    ニューヨーク在住。福島県会津若松市生まれ。
    2004年Asian Cultural Councilのグランティとしてソーホーにある Location One のインターナショナル・レジデンシー・プログラムに参加。これを機に、東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程油画専攻にて博士号を取得した後、2007年から文化庁新進芸術家留学制度3年派遣研修員として再渡米。

    それ以降、ニューヨークを拠点に制作活動をする。
    視覚表現と文学作品の間を行き交う、絵画や彫刻を構成した、インスタレーション作品を制作。言語・イメージ・事物をつかいながら、独自の世界を広げていく。

    代表的な展覧会は、2003年「越後妻有アートトリエンナーレ2003」、2006年Gallery Side 2にておこなわれた個展「白昼夢」など。

    2011年10月には、福島県立博物館主催の「会津・漆の芸術祭2011~東北のエール」展に参加予定(http://www.aizu-
    artfest.gr.fks.ed.jp/
    )。福島県会津地方に伝わった「朝茶(あさじゃ)」という民話をテーマに、巨大な大蛇の彫刻と会津塗りの湯飲みを制作し発表する。

    http://yumikofurukawa.com/
    http://www.art-it.asia/u/ab_furukaway


    古川弓子 ”Stupid Happy” 2011 紙に水彩、色鉛筆 15×20cm (個人蔵)


     
    Mael Nohara

    東京都千代田区に生まれ、神奈川県横浜市で育つ。
    漫画作品、アニメーション、ロックなどのサブカル チャーに造詣が深い。

    2000年までは、エディトリアルや広告をはじめとする各種媒体でプロフェッショナル・イラストレーターとして幅広く活躍するかたわら、グループ展や劇団の広告美術にも参加。国内外での受賞歴も持つ。

    2001年に米国に移住した後は、2003年から徐々に米国内外のSci-Fi/Fantasy/Game 関連のコンベンションとエキシビジョンをベースに、幼少の頃から嗜んだ「書」の技法を用いた作品を発表する。
    2005年にはNYにて初の個展を開催。

    2008年より、それまでの筆を使ったアナログ作画から、 ペンタブレットを使ったデジタル作画へ転向したが、作品発表当初から一貫して、オリジナルをも含むファンタジー作品をモチーフに、「幻想への入り口」たる人物像を描き続ける。

    http://maelstromarts.com/


    Mael Nohara “The Truth Beneath The Surface”
    イタリア水彩紙に鉛筆、デジタル・ペインティング W 3600 pixels x H 4500 pixels / RGB / 300 dpi(個人蔵)


    何やら近々、わたしの新コーナーができるとかできないとかいう噂もあり(笑)、今後共、NYnicheをどうぞよろしくお願い申し上げます!

    タイマーズと『ANPO』が教えてくれるもの

    July 6th, 2011 by Sally

    覚えている人も多かろう―1989年10月13日のフジテレビ『夜のヒットスタジオ』。

    この夜、覆面バンド『タイマーズ』が生放送ですごいことをしでかした。

    『タイマーズ』は、忌野清志郎そっくりな?「ゼリー(Zerry)」をリーダーに、原発や政府、北朝鮮問題などの社会問題・現象を過激な歌詞にのせ、でもどこかおどけた調子で演奏していたバンド。

    あるとき、ゼリーの友人である山口富士夫の曲や、反原発ソングを含んだRCサクセションのアルバム「COVERS」を、FM東京とFM仙台が放送禁止にした。

    それに怒ったタイマーズ、前述の『夜ヒット』生放送で、持ち歌の歌詞をそっくり入れ替えて、FM東京を名指しで罵倒する歌に変えちゃったのだ!
    (more…)

    カメラマンたちが団結して日本復興支援に貢献した「和フォトグラフィー・オークション」

    May 2nd, 2011 by Eri Kurobe

    4月になってからも毎日のようにチャリティイベントが行われているニューヨーク。

    なかでも注目を集めたのが、4月21日にマンハッタンで行われたWa Photography Auction(和フォトグラフィー・オークション)だ。

    これは約60名ものフォトグラファーたちが作品を寄贈したチャリティ・オークションであり、それもニューヨーク・タイムズやタイム誌、ELLEなどで活躍する一流フォトグラファーたちが参加したのが特徴となっている。


    「和 フォトグラフィー・オークション」を訪れて、作品を観る人たち。
    PHOTO : Tom White

    (more…)

    No.22 JクルーのデザインをしたPESUさんがライブ・ペインティング!日本支援チャリティ・アート・オークション

    May 2nd, 2011 by Eri Kurobe

    4月29日マンハッタンで「Dear Japan, With Love, New York」のチャリティ・アート・オークションが行われた。

    場所はおしゃれなスミス・トライベッカ・ホテルのトロ・ラウンジ。
    当日はたくさんの客が詰めかけて大盛況に。


    トロ・ラウンジで行われたイベントでは、アートの競売が行われた。
    司会の巧みな誘導で、白熱するオークション。
    Photo: Tokio Kuniyoshi


    このイベントはShira Nahumさんらを始めとするNYのグループと、アーティストのエージェント事務所であるOld-soulzと長内真理子さんが中心となって立ちあげた支援グループLOVE JAPANとのコラボレーションによって開催されたもの。
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    ドキュメンタリー「ANPO: Art X War」— 近代日本の市民にも「抵抗」の歴史はあった

    March 7th, 2011 by Natsu Furuichi

    映画「ANPO」2010/89分/ドキュメンタリー
    監督・プロデューサー:リンダ・ホーグランド
    出演:横尾忠則、中村宏、加藤登紀子、ティム・ワイナー

    今から半世紀前の60年日米安保闘争当時の日本を表現したアートを取り上げたドキュメンタリー映画「ANPO: Art X War」が、先週マンハッタン近代美術館(MoMA) でのドキュメンタリー・フォートナイトシリーズの一環として上映された。


    日米安保をテーマに取り上げた書物、番組等はこれまでにいくつもあっただろう。
    しかし、この安保闘争に触発された芸術作品に目を付けた映画は、おそらくこの「ANPO」が初めてではないだろうか。
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    NYアートフェア・ウィーク2011

    March 7th, 2011 by Bliss Appledore

    あのファッション・ウィークを皮切りに、2月から3月のニューヨークは、色んなショウが催されます。2月の末のレストラン・ショウの後は、マンハッタン中がアートフェアに染まります。

    その中でも中心と言える大きなアートショウが、The Armory Show(アーモリー・ショウ)です。

    ピア94と92を使用して催されるこのショウは、会場に元・兵器庫を使っていたことから、その名があります。
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    No.9 体当たりウイリアムズバーグライフ

    August 2nd, 2010 by Arisa Suda

    ハンバーグ、ブルーンバーグ、に次いで!?
    知らなきゃニューヨーカーじゃないというくらいポピュラーな名前となったウイリアムズバーグ。

    食べ物の名前でも政治家の名前でもなく、イーストヴィレッジとイーストリバーをはさんで対岸にある、ブルックリンの下北沢のようなキュートな街。ベッドフォードアベニューがメインストリートだ。

    あたしがウイリアムズバーグに引っ越したのは、2003年の1月。
    ニューヨークへ渡って3週間目のことだった。ニューヨークで知り合ったローカル友達に連れられ、初めてマンハッタンから出たところがウイリアムズバーグ。一晩のバーホッピングですっかり気に入ってしまった。

    いきなり決意。

    「絶対に!!ウイリアムズバーグの住人になるっ!!」
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    No.63 私のツイートに応答してくれたオノ・ヨーコさん

    August 2nd, 2010 by Yuka Azuma


    オノ・ヨーコさん。
    彼女ほど有名でユニークで個性的で強力な影響力を持つ日本人が、他にいるだろうか。

    ビートルズのジョン・レノンに心底、愛され、彼を3人目の夫にした日本人女性。
    彼の分身となり、世界の歴史に残るミュージシャンの横に仕事中でもぴったりと寄り添うヨーコ・オノは、ビートルズを解散させた女性として世界から冷たい目で見られていた時期もある。
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    No.61 不思議な鉄男、エリック・ボシックとの出会い

    June 7th, 2010 by Yuka Azuma

    塚本晋也は世界中にカルト的なファンを持つ日本人映画監督だ。
    怒りによって男の体が鉄になるという衝撃作『鉄男』(89年)は、ローマ国際ファンタスティック映画祭のグランプリ受賞作。
    そして続編『鉄男II/BODY HAMMER』(92年)もタオルミナ国際映画祭審査員特別賞など多数の賞を受賞。

    世界のフィルムメーカーたちに影響を与え、あのクエンティン・タランティーノも『鉄男』ハリウッド版を製作したいと、塚本監督に名乗り出た。

    ところが、塚本監督は製作・監督・脚本・撮影・照明・美術・編集を自分でやってのけるこだわりのフィルムメーカーで、自分の思い通りの作品を追求したいがためハリウッドからの誘いにのらずに自分で英語版『鉄男』を製作した。

    それが、この新作『鉄男The Bullet Man』である。
    (more…)