妹に連れられて、チェルシーにあるギャラリーのオープニングへ行って見つけたアントニオくん。
彼の奥様は同じくアーティストで、台湾出身のペギー。二人で現在「petite mort(小さな死=オーガズム)」というアート系のウェブマガジンを発行している。
このウェブマガジンの内容がかなり濃く、アートファンでなくても楽しめる内容だ。
NYの若手アーティストに限らず、台湾や日本のインディーズバンドも特集もあり。
NY在住歴:1993年から
愛読している雑誌:eye / cabinet
おすすめNYスポット:「セントラルパークだね。僕はものすごく詳しいんだ。隅々までよく知ってるよ。僕はすべてを制覇しているから。ここまで詳しい人もいない思う。とっても奥が深いよ」
デートに連れていくなら:ペギー「始めてのデートのときは、パーティーに連れていってくれたわ」
「そうだった? 今ならセントラルパークでサイクリングがいいなあ。それか昼寝だね」
洋服はどこで買いますか?:「ショッピング?...ほとんど行かないなあ。今日の洋服はスリフトショップ(*)で買ったよ」
(*)スリフトショップ--Thrift Shop:日本のリサイクルショップ、古着屋のようなもの。NYのスリフトショップは場所にもよるが、結構質のよいものが見つかったりする。
ちなみに、わたくしのおススメはこちら!
ハウジングワークス / エンジェルストリート
自分を動物に例えると?:
アントニオ「動物? え、僕が動物? え? ちょ、ちょっと待って。なんだろうかー(悩む彼)--ねえ、僕が動物になるのなら、
何かってことだよね...。ねえ、どう思う?」
ペギー「そうねえ。何かしら?」
アントニオ「か、考えられないよ...(沈黙)」
私「あの〜、そんなに深刻に考えなくってもいいんだけど。なんならこの質問は飛ばしてもいいし」
アントニオ「僕はね、動物が人間の言葉を話すような映画があるでしょ、例えば『ベイブ』とか。ああいう類いのが嫌いなんだ。耐えられないんだ。だから、自分を動物に例えると、と聞かれても、ということは僕は言葉を発するわけだよね? それがどうしても嫌だ...」
この質問に、ここまで真剣に考えてくれた人は、初めてです。
将来の夢:「アートを扱う非営利団体を設立して、東洋と西洋のアートや文化をバランスよくここで紹介できたらいいなと思う。若手のアーティストたちをサポートしていきたいね」 |